こんにちは。ウィズ稲毛海岸です(*^^*)
先週は防災週間とし、様々な防災に関する内容を活動に取り入れていました。

突然の音にびっくりする方もいらっしゃるので事前に声をかけつつ
『緊急地震速報』を流し、本当に地震が来たことを想定しながら避難の練習をすると、
「看板が落ちてくるかもしれないよね」
「靴に名札をちゃんとつけないといけないね」
など、避難時に感じた様々なことを活動後に話してくれました。

また、非常食体験を通し、日常とは違う調理方法があることを経験したり
避難するときの持ち出し袋に何を入れるといいのか、考えながら選んでくれたりと、
災害時にどのようなことが想定されるのか子どもたちが楽しみながら理解を促せるような取り組みをしました。

そして、土曜日は【千葉県西部防災センター】へ行き
震度5弱の揺れの体験、煙からの避難、119番通報体験といった3つの体験を行いました。
揺れることが分かっていても、突然の揺れ始めるため、子どもたちは驚いた様子で必死に身体を守る姿勢を取ります。
体験後は「ちょっと怖かった」と話していたり、
12年前の地震はもっと揺れが大きく、体験以上に揺れたことを聞き
「これ（地震体験）よりも怖かったんだよね…」と当時の状況を想像する方もいました。