皆さんこんにちは。
毎日毎日暑いですね。
さて、本日は音楽療法士によるセッションについて少しご紹介します。
先日、楽器を多数購入しました。
フレームドラム、マラカス、カバサー、エナジーチャイム。
この写真の中にも入っていますが、その一部です。
以下、音楽療法士による説明です。
楽器は、感覚統合を促す教具です。楽器を演奏(操作)することで、刺激される感覚は、聴覚・視覚・触覚・固有受容覚など。
他のおもちゃや遊具にない特徴として”多様な振動”により、感覚を刺激します。楽器本体から出る”振動”による「覚醒」や「リラクゼーション」を促す効果もあります。
楽器を演奏することは、これらの感覚刺激を同時に、入力・出力するなどして感覚の統合を促します。
また、
運動機能を促します。
心理的作用をもたらします。
社会的作用をもたらします。
生理的作用にも。
詳しくは、体験などの際に説明させていただきます。
楽器を上手く扱えることを目的とするのではなく、楽しんで使いたいように、おもいっきり使うこと。そこから発せられる音色やリズムをもとに、他者の音色も感じ取り、コミュニケーションをはかろうとする気持ちが育まれると思います。
まずは一度ご参加いただければ、ご理解いただけると思います。
音楽療法士によるセッション
セッションの様子
21/07/30 19:09