こんにちは、吉田です。
今回は、はさみ・のりの制作第二弾をご紹介します。
これから訪れる季節(6~7月)のもので、みんなに何を作ってもらえばいいかな…
と考えていたところ、以前勤めていたところで作成した七夕飾りを思い出しました。
私の出身地、宮城県・仙台市は、七夕祭りが有名で、工作でよく作っていたんです。
風に揺れる吹き流し、とっても綺麗なんですよ♪
ということで、時期的には少し早いですが、みんなに七夕の吹き流しを作ってもらいました。
折り紙の切り取り線に沿って、はさみで切り進めます。
前回のあじさいの時のように、2枚の折り紙を重ねて切り、
時短を目指すお子さんがいました。
また、今回は飾りつけ用にシールを用意しました。
これが意外にも、シール剥がしで苦戦しているお子さんがいました。
小さいシールを台紙から取ることって、目を使い指先を使い、
集中力が必要です。
「折れちゃった」「なかなか取れない!」とやきもきしながらも、
みんな一生懸命に取り、吹き流しに飾り付けていました。
色えんぴつで、自由にお絵描きをしてもらった時に
あるお子さんが、シールの丸い形をお花の中心部に見立て、
その周りに花びらを描いていました。
こういった制作を通して感じることは、本当にお子さんのアイデアは無限大だということ。
大人が思いつかないような、素敵なアイデアがパッと思い浮かんで、
誇らしげに、楽しそうに話してくれます。
お子さんから得ること、学べることがあり、職員としてもとても楽しいし
充実しているなぁ、と感じた今回の生活プログラムでした。
折り紙やお花紙を使って簡単に作れますので、
皆さんも是非、今年の七夕に作ってみてはいかがでしょうか☆
【生活P】はさみ・のり②七夕飾り
教室の毎日
21/05/15 18:29