こんにちは!
今日は懇談があり、学校が早く終わる子達もいるので、このブログを書いている14時過ぎにも子供達がいて各々が個別課題を頑張っています。
3月分の自分用のカレンダーに予定を書き込んで春の絵を描いたり、発音の練習をしたり、ひらがなを書いたり、色々頑張っています。課題が終わった子は先生に絵本を読んでもらったり、軽く歩き回ったり、まだたくさん子供がいないこともあって、ゆったりとした時間が流れています。
今日のSSTは生活学習の「歯磨き練習」です。コロナ禍での緊急事態宣言によって、出来るだけ人と人との距離を取ったり、マスクの着用に気を付けたりしている時期でもあるので、歯ブラシを使った実践練習は出来ませんが、それでも何度もやり方を反復して覚えてもらっています。「歯ブラシは毛先が開いたときには交換しなくちゃダメだよ」とか「力を入れすぎると歯を痛めるよ」とか、歯磨きの基本的なことを伝えています。
SSTの生活学習では他にも、例えば「手洗い」など伝えていっているので、やり方はマスターしてもらっていると思いますが、気になる事があります。それはやり方が分かっていても、「面倒くさい」などの理由でやらないことです。手洗い一つとっても、毎回ちゃんとやろうと思えば結構時間がかかります。それも回数が増えるとちりも積もればで、たくさんの時間になります。
やり方を覚えてもらったら、次は毎回それをちゃんとやるという習慣をつけてもらうことが大切なのかなと思います。
歯磨きも手洗いも汚れを落とさないと意味がないですからね。
健康な毎日を子供達が送れるように、伝えていけたらと思います。
生活学習
教室の毎日
21/02/25 14:36