お昼寝って、気持ちがいいですよね。
教室の毎日
20/04/03 23:57
気がつけば4月。
あれほど先が長いと思っていた3月が遂に終わりました。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
ブログの内容、毎回とても悩みます。
というか、私が書くほとんどのブログは
内容を決めることが出来ないまま書き始めます。
書きながら考えます。
書きたいことが多すぎるのです。
さて。
数週間前の土曜日。
帰りの送迎終わり。
どうしても疲れてしまい…
以前、とある少年が
「美味しいバナナジュース屋さんだよ」
と教えてくれた
バナナファクトリー
というお店でバナナジュースを購入。
(渡邊さんもいました。同罪です。道連れです。)
はっきり言います。
めちゃくちゃ美味しいです。
数量限定のバナナサンドも激ウマだそうなので、いつか食べてみたいです。
っていう話です。
サボってるわけではありません。絶対。
お店に向かう道中の記憶はありません。
偶然、そのお店に導かれてしまったのです。
なんの話をしているのだろう。
この長い長い休校期間。
毎日散歩や公園に行く子がいれば
室内でやりたいことを見つけて取り組む子もいます。
そして、遂に手持ち無沙汰になってしまう子ももちろんいます。
そんな子たちにはいろいろな課題を
さりげなく提案してるのですが
その中でも最近、
上級生向けによく提案しているのが
「DVDを観て感想文をパソコンで作成」
という課題。
これが、簡単そうに思えて
実は難しい課題なのです。
理由は、、
観たことがある映画は観せてもらえない!
ということ。
これが結構酷なのです。
DVD借りるけど観てみたい映画ある?
と聞くと、だいたい
「ジブリ!」とか「アナ雪!」とか
いやそれ何回も観てるでしょ!年に1回は金曜ロードショーでやってるでしょ!っていう作品ばかりを観たがります。
そりゃあ、まあ、当然のことなんですがね。
知ってる映画を安心して観ることはいつだってできます。
でも違うんです。
最後まで安心できないのが、映画の醍醐味だと思うのです。
渡邊さんがよく、
映画やドラマは結末を知ってから安心しながら観ます。
と教えてくれるのですが、
もちろん、
そういう見方もアリだとは思います。
でも、
まだそんなに沢山の作品を知らない子どもたちにこそ
知らないからこそ感じることができる
本物のドキドキやワクワクを沢山経験して欲しいのです。
というわけで、
ほぼ毎週、さまざまなDVDを準備して
色々な作品の中から自分で観る映画を決められるようにしています。(ほぼ若目田セレクト)
夢・魔法・冒険・恐怖
色々なジャンルを用意していて、
結構チャレンジャーな子が多く、
ホラー映画を頑張って観る子も少なくはありません。
ちなみに先月、
数多くのレンタル作品の中から
子どもたちに選ばれた作品は
・ちはやふる シリーズ
・ブライトバーン
・レイディープレイヤー1
・E.T
・ワールドウォーZ
・リング
です!
これを観た子たちが
時間をかけて感想文を作ってくれるのですが、それに対してコメントをしたくて、
私も観たことの無い映画はちゃんと観るようにしています。
ブライトバーンは観たことがない作品だったので、仕事終わりに観てみたのですが、、、
めちゃめちゃ怖くて1人で絶叫していました笑
終盤は感動もして、
最近情緒不安定な私は
ひとりで号泣しながら絶叫。
いつか、渡邊さんにも絶対に観てもらいます。
彼らが集中して観た映画の感想文たちは
きちんと保管しておいて、
いずれかは自分オリジナルのレビュー集みたいなものを作れたらなと思います。
自由時間がたくさんとれる
この貴重な長期休校期間。
彼らにとっての知らない世界
カッコよく言えば
まだ見ぬ景色。
それをたくさん見れる休校期間であってほしいな。
by.本当に書きたかったことは結局書けなかったけど毎度のことで長文になってしまったので次回にお預けな 若目田