来たる夏休みに向けて。
教室の毎日
20/07/25 22:16
みなさま。
ご機嫌いかがでしょうか。
今週も1週間、やり切りましたね!
7月も来週で終わり、
再来週からはもう8月ですよ。。。
時間が経つのは本当にあっという間ですね。
さてさて。
あったかいデイ東向島の今年の夏休みは、イベントを一切お知らせしてません。
せっかくの夏休みなのに…
本当はたくさん企んでいたことがあったんです。
でも、しょうがないですね。。
実は今日、
通常の活動グループと終日外出グループの2グループに分かれて活動を行ってみました。
これが上手くいけば恐らく、夏休みはこのようなかたちの活動になると思います。
夏休みに来ていただける子たちに、なるべくみんなと同じくらいアクティブな活動をしてもらいたい。
なかなか難しいですが、
活動グループを少人数にすることによって
1人ひとりが主人公になれる可能性やタイミングが増えてくると思います。
「自分で苦手なあれを克服できた!」
「自分が相手を喜ばせた!」
「自分があの人の役に立てた!」
などという、自信を持てる経験を
なるべく多くの子たちが経験できるといいです。
もちろん、失敗することもあると思います。
少人数とは言っても、外出はグループ活動になる場面も必然的に増えるので、意見が通らなかったり、思い通りにならないことがほとんどかもしれません。
逆に、通常通りの活動を行うグループは
放課後の倍以上の時間をデイで過ごすことになる子たちがほとんどです。
必然的に、新たなことにチャレンジする子たちが増えてきます。
そこでももちろん、
失敗することがたくさんあると思います。
むしろ、成功より失敗する方が多いです。
この長期休暇のように、自分とたくさん向き合える時期は子どもたちにとってとても大切な期間です。
自粛期間もそうでした。
あの期間に、
あまりにも活発に自発的にたくさんチャレンジできた子たちがデイにちらほらいます。
その子たちは未だに、
「あの時期が今までで1番楽しかった」
「また戻ってきてほしい」
とよく話してくれます。笑
でも彼らは決して、毎日楽なことばかりやっていたわけではなく、
「自分ならやれる!できる!」
と思い込み、挑み、失敗し、何度も挫折してました。
私たちは、そんな彼らの気持ちを信じ、失敗し、共に挫折も繰り返しただけです。
彼らは確実に、あの自粛期間にグングンと成長してしまいました。
それくらい、燃え尽きてしまいそうになるくらい、熱中できる期間にできたらとても素敵ですね。
失敗は成功の元とかではなくて、
とりあえず、
挑戦と失敗をたくさん経験してほしいのです。
…長くなりましたので一度ここらでドロンです。
by.写真について一言も語らない 若目田