本日は法人設立15周年企画として「おめめどう」の奥平さんと大西さんをお招きして、「自閉症・発達障害の人が『本人が主人公』で生活できるために」と題してのセミナーを開催しました。午前午後あわせて80名以上の方にご参加いただきました。ありがとうございました。質疑応答も含めて5時間弱。まだまだお話を聞きたい雰囲気の中で終了となりました。
頂いたアンケートを拝見していて「放課後デイというと治療、改善のイメージが強いので、このようなセミナーを主催する放課後デイがあることに驚きました」というコメントがあり少しショックを受けました。事業所としては「○○が伸びる」「障害が改善する」を謳っていると集客につながる現実は確かにあります。でもそれって木で言えば枝葉の部分。幹にあたるのは「自分で考えて、決めて、責任をもつ」生活の準備が放課後デイだと思うのです。
いろいろ考えさせられたその後でもありました。
おめめどうセミナー
研修会・講演会
19/11/10 22:32