こんにちは。
シードリーフ神栖です。
今日は療育の場面で使われる絵カードについて説明していきます!
絵カードはその特徴から、言葉を学習する以前においても、指示など理解がしやすいツールとなっています。
言葉による指示を耳から受けるのではなく、視覚情報を活用しているのですね🎵
今日はマッチングを中心に行いましたが、マッチング課題でも絵カードは有用です。
カードの種類によって、色々な属性(形や色など)同士のマッチングを促していくと、カテゴリー分けが上達しやすくなります。
他にも視覚刺激と言語刺激を組み合わせてみたりと、アプローチの仕方も応用が効きやすいです。
言語刺激と組み合わせることで、口頭指示に対する反応が学習されていきます。
根気よく続ける必要はあるので、個人個人のペースで取り組んでいければと思います🎵
午後の放デイではジェスチャーゲームを行いました。
複数あるお題の中から一つ選んで、みんなの前で披露するのですが、発想が自由で素晴らしい回答が続出しました!
ジェスチャーゲーム自体の難易度は簡単ではないと思っていましたが、子ども達だけでなく職員も含めて楽しい時間を過ごすことが出来ました🎵
ご質問等がありましたら、お気軽にご連絡ください。
療育の様子【絵カード】
教室の毎日
23/07/12 17:43