こんにちは。
シードリーフ神栖です。
今日はお箸の持ち方を練習したので、そのお話をできればと思います。
お箸の持ち方は手の握り方の一つである3点つまみの動作が必要になります。
その動作がまだ獲得できていない場合は、無理にお箸をチャレンジせずに、スプーンやフォークで握りの発達を促していくことになります。
また、普段の遊びの中にもつまみ動作が求められる課題を多めにしています🎵
3点つまみとは親指・人差し指・中指の指先で物をつまむ動作になります。
それ以前は握りによる操作が中心ですが、つまみ動作が得られてくるとより細かな動きが行えるようになります!
ある程度3点つまみが出来てきたという目安は鉛筆の持ち方が上手になってきたあたりのタイミングでしょうか。
3点つまみでお箸をチャレンジしてみても、はじめは中々うまくいきません!
なにより、今までのやり方の方がスムーズに出来るので、修正されることもストレスとなります!
無理な修正はせず、気分の調子が良く、頑張ってもらえそうなときに少しずつ行っています🎵
後はエジソン箸などの道具を工夫することもおススメですね✨
ご質問等がありましたら、お気軽にご連絡ください。
療育の様子【お箸の持ち方】
教室の毎日
23/09/02 15:55