シードリーフ神栖です!
本日のテーマは療育と注意です。
普段わたしたちは何気なく注意を子供たちにしていると思います。
例えば部屋の中を猛スピードでは走っているお子さんがいたら、みなさんはどう注意をしますか?
ほとんどの人が「走らないでー」とか「走る場所じゃないよ」と注意をすると思います。
今回の意味としては、
・お子さんはなにが正解なのか
・なにを求められているのか
ということがまだ分かっていない可能性が高いということです。
注意する私たちは自然と「ここは走る場所ではない」「走るといけない」から当然のように「歩いてね」という思いがその言葉の裏に隠れています。
しかし、お子さんからすると「走る以外の方法なら大丈夫」という認識になります。
そのため、注意するときはどうしてほしいか:「歩いてね」と伝えたり、「ゆっくり歩いてね」などを具体的に伝えられるとより良くなってくると感じております。
ご質問等がありましたら、お気軽にご連絡ください。
療育の様子【療育と注意】
教室の毎日
23/10/02 18:11