皆様こんにちは!
今日は自由活動時「ピカピカにするぞ!」です!
午前中いーらいふでは、ご高齢の方のご利用する際に、
使用する筋トレの機材や鏡などがあります。
職員が、なんとなく汚れた部分をふきふきしながら、
職員「△君!ここきれいなったかな?
朝から来るおじいちゃんおばあちゃん喜んでくれるかな?」
*この時点で器具より遠い場所で野球をしています。
【使用用途の理解と、他者理解のきっかけ】
△くん「うん!そこはまぁ~いんでないかな?椅子もっときれいにしたら?」
【空間認知・他者理解。社会的規範の理解度チャック】
職員「どこ?ここかな?(一生懸命に椅子の裏ばっかりをふきます)」
【動機づけ】
△くん「先生!先生!喜ばしたいでしょ!貸して!僕がやるから見てて!」
【スプレー ペーパータオルの適切な使用方法・指先の発達レベルのチェック】
△くんごしごし椅子の上をアルコールを使用しきれいにふきあげます!
職員「なるほど!ここを!(座るとこ)きれいにするんだね!やってみるね!」
【社会的適切な行動の維持向上のきっかけ】
△くん「座るところは一番みるでしょ!そーそー!先生‼
あと!手からばい菌が入るから手すりもだよ!」
【主体的行動の継続・適切に相手を配慮した言葉の継続のきっかけ】
職員「OK!やってみる!後で△くんチェックしてね!!」
【主体的活動の継続的言葉がけ】
その後、器具以外にも鏡や手すりなど、どんどんきれいにしてくれました!!
△くん「先生!できたね!いいじゃん!僕野球にもどるね!」
職員「うん!教えてくれありがとう!明日もやるから、今度みてね!」
【社会的役割のきっかけづくり】
*「掃除するよ!一緒にやってよ!」「ここは人が座るとこだからきれいにするんだよ」と、大人としての立場での言葉がけも必要だとおもいます。
時に、お子さんと対等になり、お子さんよりできないふりを全力ですることにより、お子様の「他者を思う気持ち」や「やさしさ」「思いやり」のやる気スイッチを入れることができるかもかもです~~。
最後までブログを読んで頂きありがとうございました。
自由活動!「ピカピカにするぞ!」
教室の毎日
23/08/03 20:18