サービス自己評価一覧
評価日：2019/01/19
事業所における自己評価
環境・体制整備
職員の配置数は適切であるか
はい
お子様６人に対して、３～５人の職員を毎日配置しており、基準上必要な人員を必ず守っている。
事業所の設備等について、バリアフリー化の配慮が適切になされているか
はい
・部屋と部屋の間に２段の段差はあるが、注意喚起の張り紙をしている。
・スタッフルーム側の入り口が階段である。
※階段（段差）部分に取り付け型のスロープを準備する。
※業務スペースと生活空間の境界が、分かり易いように構造化する。
利用定員が指導訓練室等スペースとの関係で適切であるか
はい
充分な広さがある。
業務改善
業務改善を進めるためのPDCAサイクル（目標設定と振り返り）に、広く職員が参画しているか
はい
ミーティングにて、意見や決定事項の共有を図っている。
保護者等向け評価表を活用する等によりアンケート調査を実施して保護者等の意向等を把握し、業務改善につなげているか
はい
年に１回実施し、集計結果等をミーティングなどで周知し、改善点を共有している。
この自己評価の結果を、事業所の会報やホームページ等で公開しているか
はい
ご利用頂いている全ご家庭に集計結果・評価結果を配布している。
また、LITALIKO発達ナビにて公表している。
※公表していることを、ご利用頂いている全ご家庭にお知らせする。
第三者による外部評価を行い、評価結果を業務改善につなげているか
いいえ
※今後、導入を検討する。
職員の資質の向上を行うために、研修の機会を確保しているか
はい
内部・外部ともに、研修の機会を確保している。
※内部研修に関して、定期的に実施できるよう計画する。
適切な支援の提供
平日、休日、長期休暇に応じて、課題をきめ細やかに設定して支援しているか
はい
長期休み中など、時間を長く確保できる時には、公共交通機関を利用したり、買い物などの体験が積めるよう計画している。
ガイドラインの総則の基本活動を複数組み合わせて支援を行っているか
はい
定期的にモニタリングを行い、放課後等デイサービス計画の見直しの必要性を判断しているか
はい
その月のモニタリング対象者をピックアップし、ミーティングの時間に複数の職員で行っている。
日々の支援に関して正しく記録をとることを徹底し、支援の検証・改善につなげているか
はい
毎日、各個人担当職員が記録し、次の課題設定などを行っている。
支援終了後には、職員間で必ず打合せをし、その日行われた支援の振り返りを行い､気付いた点等を共有しているか
はい
・次の日に振り返りを行っている。
・何かトラブルや、活動の進め方の改善点などあれば、そこで振り返りを行っている。
支援開始前には職員間で必ず打合せをし、その日行われる支援の内容や役割分担について確認しているか
はい
毎日のミーティングにて、事前に確認している。
子どもの状況に応じて、個別活動と集団活動を適宜組み合わせて放課後等デイサービス計画を作成しているか
はい
個別に取り組む課題がある場合は、時間を工夫して取り組んでいる。（活動前や、帰りの会後）
活動プログラムが固定化しないよう工夫しているか
はい
曜日ごとに、お子様達に見につけて欲しいスキルを設定し、毎週活動を変えて取り組んでいる。同じ内容でも、取り組み方を変えるなど、お子様達が楽しめるよう工夫している。
活動プログラムの立案をチームで行っているか
はい
前月に、次月の週ごとの活動プログラムを話し合い、詳細については、毎日のミーティングにて確認している。
子どもの適応行動の状況を図るために、標準化されたアセスメントツールを使用しているか
どちらでもない
必要に応じて、LCスケールや絵画語彙検査を行っている。
アセスメントを適切に行い、子どもと保護者のニーズや課題を客観的に分析した上で、放課後等デイサービス計画を作成しているか
はい
ミーティングにて複数のスタッフに意見を求めることにより、様々な視点からアセスメントを行い、課題の設定や計画立案を行っている。
関係機関や保護者との連携
医療的ケアが必要な子どもを受け入れる場合は、子どもの主治医等と連絡体制を整えているか
どちらでもない
医療的ケアが必要なお子様の、受け入れ実績が無い。
※今後希望があった時の為に、どのような体制整備が必要か、他事業所の例も参考にする。
保護者の対応力の向上を図る観点から、保護者に対してペアレント･トレーニング等の支援を行っているか
どちらでもない
プログラムとしては行っていないが、保護者からの相談等受けた際には、その都度対応している。
※ペアレントトレーニングを、プログラムとして事業所でも行えるよう、研修会に参加し、その後計画する。
日頃から子どもの状況を保護者と伝え合い、子どもの発達の状況や課題について共通理解を持っているか
はい
送迎時や連絡帳を通じて、情報共有を図っている。またミーティング時に、他スタッフへの周知を行っている。
（地域自立支援）協議会等へ積極的に参加しているか
いいえ
※今後、参加できるように、情報収集する。
放課後児童クラブや児童館との交流や、障害のない子どもと活動する機会があるか
どちらでもない
・児童館への外出や、その他イベント等には参加している。
※近隣にダンススクールなど、子どもが利用している施設があるので、行事の案内や、交流行事を計画する。
学校を卒業し、放課後等デイサービス事業所から障害福祉サービス事業所等へ移行する場合、それまでの支援内容等の情報を提供する等しているか
どちらでもない
学校卒業や、サービスの移行といった対象者が、今までにいない。
就学前に利用していた保育所や幼稚園、認定こども園、児童発達支援事業所等との間で情報共有と相互理解に努めているか
はい
就学前から、当事業所の児童発達支援を利用していたお子様が多い為、保護者からの聞き取りや、園への送迎時の伝達などを通して情報を共有している。
学校との情報共有（年間計画・行事予定等の交換、子どもの下校時刻の確認等）、連絡調整（送迎時の対応、トラブル発生時の連絡）を適切に行っているか
はい
お子様の様子を先生から聞き取ったり、行事や連携会議に参加したりすることで、情報共有を図っている。
障害児相談支援事業所のサービス担当者会議にその子どもの状況に精通した最もふさわしい者が参画しているか
はい
児童発達支援管理責任者、あるいは個人担当職員が参画している。
児童発達支援センターや発達障害者支援センター等の専門機関と連携し、助言や研修を受けているか
はい
・保護者を通したり、発達支援センターからの聞き取りに応じたりして連携している。また、研修等に参加している。
保護者等への説明責任等
定期的に会報等を発行し、活動概要や行事予定、連絡体制等の情報を子どもや保護者に対して発信しているか
はい
季刊誌を発行したり、毎月の活動風景を紙面にして渡している。
事業所の行事に地域住民を招待する等地域に開かれた事業運営を図っているか
どちらでもない
近くの放課後等デイサービス事業所を招待する行事を行っている。
※夏祭りなどを行う際、近隣の企業等にも案内を配布する。
障害のある子どもや保護者との意思の疎通や情報伝達のための配慮をしているか
はい
個人情報に十分注意しているか
はい
個人情報の載った書類は、施錠できる書庫にて保管している。
子どもや保護者からの苦情について、対応の体制を整備するとともに、子どもや保護者に周知し、苦情があった場合に迅速かつ適切に対応しているか
はい
苦情を受けた場合、管理者に報告し、速やかに対応している。また記録に残している。
父母の会の活動を支援したり、保護者会等を開催する等により、保護者同士の連携を支援しているか
はい
年に１回は、保護者会を開催している。
保護者からの子育ての悩み等に対する相談に適切に応じ、必要な助言と支援を行っているか
はい
学校やご家庭での出来事などで相談があった場合は、その都度、電話や面談にて対応している。
運営規程、支援の内容、利用者負担等について丁寧な説明を行っているか
はい
契約時に必ず説明している。また、質問等受けた際には、その都度対応している。
非常時の対応
緊急時対応マニュアル、防犯マニュアル、感染症対応マニュアルを策定し、職員や保護者に周知しているか
どちらでもない
・各マニュアルの整備、職員への周知はできているが、保護者への周知ができていない。
・防犯マニュアルが策定できていない。
※利用頂いている全ご家庭に、当事業所の各マニュアルについて整備してあることをお知らせし周知を図る。
非常災害の発生に備え、定期的に避難、救出その他必要な訓練を行っているか
はい
年に２回、長期休み中に防災週間を設け、施設全体で訓練を行っている。（児童・職員で）
虐待を防止するため、職員の研修機会を確保する等、適切な対応をしているか
どちらでもない
定期的な研修の機会確保の必要がある。
※年に１回、内部研修を行う。
どのような場合にやむを得ず身体拘束を行うかについて、組織的に決定し、子どもや保護者に事前に十分に説明し了解を得た上で、放課後等デイサービス計画に記載しているか
はい
身体拘束について実例は今までに無いが、安全上の観点から行っている行動制限（ドアの施錠など）については、事前に同意を得ている。
食物アレルギーのある子どもについて、医師の指示書に基づく対応がされているか
どちらでもない
契約時に、健康管理カードを用いて確認している。またクッキングなど食材等扱う時には、事前に保護者に伝えている。
ヒヤリハット事例集を作成して事業所内で共有しているか
はい
ヒヤリハット報告書を、すぐに記入・確認できる場所に置いている。
これまでのサービス自己評価
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施設カテゴリ
施設のカテゴリについては、児童発達支援事業所、放課後等デイサービス、その他発達支援施設の3つのカテゴリを取り扱っており、児童発達支援事業所については、地域の児童発達支援センターと児童発達支援事業の両方を掲載しております。