明けましておめでとうございます🎍
本年もLITALICOジュニア西宮教室を
どうぞよろしくお願い申し上げます🐯
2022年記念すべき第1回目のブログは!!!
【『こんなことできるかな?』言葉の遅れに最適な遊びについて】です。
▼発語について
LITALICOジュニアには、言葉の遅れが気になり
通われているお子さまがたくさんいらっしゃいます。
そのため、今回は
【ご家庭でできる発語の促し】についてご紹介いたします。
まずは発語の促しに大切な2点についてお伝えします。
①発語の前に、舌や口唇を動かす練習が効果的!
②親御さまを含める周囲の大人のお子さまへの関わり方で成長する!
▼お家でできる発語器官(口唇・舌)を使う遊び
発語のためには、口唇をとがらせたり、
ほっぺをふくらませる運動が大切になります。
例えば、シャボン玉・ストロー吹き・風船・紙風船・
口じゃんけん・うがい等を親子で楽しんでみるのはいかがでしょうか?
小学校のお子さまでも発語が不明瞭な場合、
空気を吹き出すことが弱いケースがあります。
ぜひ写真のようにシャボン玉遊びをしてみたり
ストローを使って軽い物を吹いて遊んでみたり等、
お子さまと試してみてください★
▼お子さまが「しゃべりたい!」と思う気持ちが大切
お子様の好きな遊びや物を通して「しゃべりたい!」「伝えたい!」
という気持ちを引き出すことが効果的です☆
また、「しゃべりたい!」と思うために避けたいことは
【発音の注意をする】【言い直しをさせる】ことです。
言い直しをさせられると自己肯定感が下がり、
話すことが嫌いになってしまいます。
万が一伝わらなくても、否定せず「ゆっくり言ってくれると嬉しいな」
など肯定的な声かけをしてあげてください☆
最後に構音(口から言葉を出すときにその要素である音を発すること)が完成するのにも
『さ行、ら行、じゃ行、ちゃ行』が発達の最終段階であるため、
小さなお子様の場合、多少言葉が不明瞭でも
心配せず様子を見てあげても大丈夫です!
ぜひ焦ることなく、親子で楽しみながら上記の遊びを試してみてください♪
『こんなことできるかな?』言葉の遅れに最適な遊びについて
教室の毎日
22/01/14 14:11