こんにちは。
LITALICOジュニア西宮教室です!
行事が満載の2学期に入りましたね😀
毎日園や学校で練習をしているのではないでしょうか?
運動会やお遊戯会は楽しいこともたくさんありますが、
ちょっと疲れちゃうな…という場合もありますよね。
そんなときに役に立つお子さまのフォロー方法をご紹介します!
①大人が気持ちを代弁する
大人でもお仕事やプライベートが忙しくなると
疲れてイライラしやすくなることはありませんか?
お子さまも同じです。
お子さまはまだ高ぶった気持ちを上手く表現できず、
大きな声で泣いたりと不適切な方法で表現してしまうことがあります。
そういった時に「かなしいね」「つかれたね」など
お子さまの気持ちを大人が言語化してみてください。
言語化されるとお子さまは
「大人にわかってもらえた」と感じれると同時に、
「これが疲れたってことか!」と気持ちをラベリングすることができます。
②発散方法を明示する
大きな声を出す、壁や人をたたくなど
不適切な発散の仕方をしてしまう場合は
まだお子さまが適切な発散方法を知らないのかもしれません。
大人の方から「お昼寝する?」「深呼吸してみる?」
「15分だけ好きなテレビ見ようか」などと
発散方法を明確に伝えて実践してみてください。
③お子さまとじっくりお話をする
行事が続くと園や学校への行き渋りがあるお子さまもいるかもしれません。
大人でも「疲れた…今日はお仕事行きたくないな…」と
感じることもあるのではないでしょうか。
そういったときに話も聞かず『ちゃんと行きなさい!』
『とりあえずがんばって』と言われたらどうですか?
お子さまも行き渋りの時にそういった言葉をかけられると、
悲しい気持ちになってしまうことがあります。
「どうして行きたくないの?」「何かいやなことがあったの?」と
行きたくない理由を聞いてみてください。
「かけっこでいつも負けちゃう」
「ダンスが上手くできなくて恥ずかしい」
「毎日運動会の練習があって疲れちゃった」など
お子さまが”行きたくない理由”がわかると大人も対応しやすくなります。
また、お子さまは『寄り添ってもらえた』と
ポジティブな感情を抱くきっかけにもなります。
行事を心から楽しめるように
上手く気持ちと付き合いながら本番を迎えられるといいですね!(^^)!
行事疲れ…どうする?
教室の毎日
22/09/27 11:49