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『ジャンプ』について

教室の毎日
こんにちは、LITALICOジュニア西宮教室です!


少しずつ寒さも落ち着いてきて、春を感じる季節になりましたね。
進級、進学に向けて動き始めている頃でしょうか?


今回は生活する上で自然とやっている運動面のお話です。
理学療法士の先生より『ジャンプ』について、聞く機会があったので皆さんにもお話できればと思います♪


さて、ジャンプ(跳ぶ)活動はどのようなものを思い浮かべるでしょうか?
その場で両足跳びや片足で跳ぶなどもありますが、ジャンプを取り入れた活動として、跳び箱や縄跳びなどもありますね。これらは就学後、1度は行う活動だと思います。


しかし、LITALICOでも「両足跳びができないんです。」「ジャンプしてる様子を見たことがないです。」など、ジャンプが難しいとご相談をいただくことが多いように感じます。
今回はジャンプが難しい要因とジャンプに繋がる楽しい活動を2回に分けてお話します。


まず、ジャンプができるようになるまでには、足裏の感覚を得るために片足づつバタバタする動作から始まり、両足で少し床から足が離れる程度の動作や少し高い台から飛び降りるなどの活動から始まります。
それと同時に歩行が安定し、高低差の少ない平均台上での移動などができ、体幹を強くするためのスキルも獲得できるようになります。


ここで、ジャンプが難しい要因として


・心理的要因
床から足が離れる感覚がわからないことでの不安、浮遊感に対しての怖さ、そもそもジャンプすることが怖いなどジャンプへの見通しのなさからくる不安や怖いイメージがあることが挙げられます。


・ボディイメージの未修得
鏡や前の見本を見て同じ動きをすることが難しかったり、自分の体の動かし方がイメージしづらいことが挙げられます。


・関節の弱さや筋緊張など
体の機能的なもの、筋力の弱さやかんせつの動かし方の未獲得、低筋緊張が関係しているもの
ジャンプという動作1つにも様々な運動機能が関係しているので、挙げた3つ以外にも要因はありますが、今回はこの3つを挙げてみました。
次回は『ジャンプに繋がる楽しい活動』についてお話します。

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