児童発達支援事業所
  • 空きあり
  • 送迎あり
  • 土日祝営業

こぱんはうすさくら 春日部武里教室のブログ一覧

近隣駅: 武里駅、せんげん台駅 / 〒344-0021 埼玉県春日部市大場928 リエールヤマモト1階
24時間以内に1が見ています!
空き確認・見学予約
電話で聞く場合はこちら 050-3184-1922

バリアフリービクス

その他のイベント
こんにちは!
こぱんはうすさくら春日部武里教室のブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
児発管の千葉です!

先日、スタッフがボランティアで活動しているバリアフリービクスが教室のすぐ近くで開催されるということでお誘いをいただき、みんなで参加してきました。

バリアフリービクスとは、障害者と健常者がともに汗を流しコミュニケーションを育むことが出来る新しいフィットネスとのことで、障がいを取り除くのではなく、「すべての人が一緒に楽しみ、コミュニケーションを育むことができる」という考えに基づき行われているそうです。

活動の方はというと、まず、普段はなかなか自由に走り回れない体育館に子供たちは大はしゃぎ(笑)
学校でも集会とか授業でつかうところですからね。

インストラクターの先生の掛け声にあわせてバリアフリービクスが始まり、先生の動きを真似しながら一生懸命に頑張る子どもたちを見ていると、なんと普段の教室での活動ではなかなかダンスに参加しない男の子が最前列で踊ってるんです!

これはすごいと思って、先生の声掛けに注意して観察していると、やはりというべきか、さすがというべきか、とってもシンプルなんですよね。

我々人間って、考えることがいっぱいあるから、伝えるときもより分かりやすく伝えようとしてたくさん伝えてしまうんですよね。
「これからお外に行くからトイレに行きたくなったときに近くにトイレがないかもしれないでしょう?だから今のうちにトイレに行っておきなさい!」というような感じに。

特に発達障害を持っている子でも、特に聴く力に困難がある子にはなるべくシンプルに伝える。療育の基本ですもんね。
上の例でいうと「トイレに行きます」でいいんですよね。

我々も当然普段の療育から意識をして声掛けを行ってはいますが、それでもこうやって教室で出来ていなかったことが別の場所で声掛けが少し違うだけで出来るというのは教室にとっても新たな刺激になりました。

なにより、活動に上手に参加出来て、達成感を味わったり、先生たちにたくさん褒めてもらったりを体験すると子どもたちってめちゃくちゃ伸びます。その経験がここで出来たことに感謝です!

ご時世的なこともありますが、こうやって教室の外に出て活動する事、いろんな人とコミュニケーションをとることの重要性を改めて感じることが出来た1日でした。

掲載情報について

施設の情報
施設の情報は、株式会社LITALICOの独自収集情報、都道府県の公開情報、施設からの情報提供に基づくものです。株式会社LITALICOがその内容を保証し、また特定の施設の利用を推奨するものではありません。ご利用の際は必要に応じて各施設にお問い合わせください。施設の情報の利用により生じた損害について株式会社LITALICOは一切責任を負いません。


利用者の声
利用者の声は、施設と関わりをもった第三者の主観によるもので、株式会社LITALICOの見解を示すものではありません。あくまで参考情報として利用してください。また、虚偽・誇張を用いたいわゆる「やらせ」投稿を固く禁じます。 「やらせ」は発見次第厳重に対処します。


施設カテゴリ
施設のカテゴリについては、児童発達支援事業所、放課後等デイサービス、その他発達支援施設の3つのカテゴリを取り扱っており、児童発達支援事業所については、地域の児童発達支援センターと児童発達支援事業の両方を掲載しております。