こんにちわ!こぱんはうすさくら春日部武里教室のブログをご覧いただき、誠にありがとうございます!児発管の千葉です!
本日は教室の微笑ましい一枚についてお話しします。
6年生の男の子に未就学の男女コンビが懐いて戯れているところを撮ったのですが、うちの教室は多機能事業所という括りになっているため、このような年齢差のある関わりというのはよくあるんです。(高2〜4歳までが在籍しています!)
この日も休日だったため、自由時間や昼食などはみんなで過ごしていて、その中で上級生たちが手本を見せることで小さい子たちも自然と集団行動が取れたりすることを目的にしているのですが、やはり得意不得意あるのでお兄さんたちの人気ランキングにも差が出てくるのも事実です。
大人気の子のお兄さんですが、先日個別SSTとして「自分のいいところを探す」というものを行なった際に、「小さい子の面倒を見るのが得意」というコメントが出てきてくれました。
どうしても発達障害を持って育っていくと、お友達との違いだったり、兄弟との違いだったり(これを読んでいる保護者様、「お兄ちゃんは出来たのに…」なんて比較してしまったりしていませんか?)、何かと自己肯定感を低下させてしまうことが多く、教室に通う子供達にはなんとか自信をつけて欲しいと思い様々な取り組みをしていますが、はっきりと得意と言ってくれたのは嬉しかったですね。
そのSSTでは他の児童が挙げたいいところと比較して、「いいところ、得意なところは人それぞれ違う」という結論に子供たちだけでたどり着いてくれました。素敵すぎる!
これからもこぱんでたくさん自信をつけて、大きく羽ばたいていって欲しいと思う今日この頃でした。
それでは本日はこの辺で。
最後までご覧いただきありがとうございました!
お手本から自信へ
教室の毎日
22/09/27 12:53