こんにちは!こぱんはうすさくら春日部武里教室のブログをご覧いただきありがとうございます。児発管の千葉です!
進級、入学を終え、ひと段落した様子の教室の子どもたちですが、いまだに継続しているものがあります。
それが「4月パワー」です。
「〇年生になったから△△をがんばる!」のような子どもたちの決意というんですかね。やはり自分から頑張ろうと思ったことは続くなぁなんて思いながら子どもたちを見守っています。
今日はそんな自ら動いてくれる子への声掛けについて話したいなぁと思います。
私がこの業界に転職をした際、一番最初にお世話になった会社の社長から学んだのがアドラー心理学なのですが、療育や子育てに通じる考え方が多くあり、今でも私の療育の根幹になっています。
そのアドラー心理学には「勇気づけ」という観点があり、子育てや療育で言うと、「褒めない」という療育方法なのかなと思います。
(厳密には言葉での意思疎通が出来るようになるまでは褒める、という考え方があるので私も実際には未就学児や1年生くらいまではガンガン褒めてます。)
「褒めない」というワードをみて厳しい印象を持った方もいると思いますが、そうじゃなく、「感謝を伝える」ことが勇気づけになると思っています。
決して友達のような関係になるということではなく、対等な目線で子どもたちと向き合うことを考えると、褒めるよりも「ありがとう」の方が効果があると思います。
同僚やお友達など対等な関係の人に褒められるとちょっと下にみられてる感じしません?ありがとうと言われる方が気持ちいですよね。それと同じ感覚です。
というわけで今日も子どもたちの頑張りに対してたくさん「ありがとう!」を言っていきます!
それでは本日はこの辺で。
最後までご覧いただきありがとうございました!!
4月パワー!
教室の毎日
23/04/20 10:26