原始反射とは、胎児、乳幼児の時期に発達の土台を作ってくれるものです。受胎5週目から2歳頃までに様々な反射が「出現」「発達」「統合」していきます。
原始反射にな大きく2つの役割があります。
1.生き残るため
2.将来の学習や生活の土台作りのため
原始反射は大人になっても出現することがあります。
例えば、緊張した時や、イライラした時、危険や緊張状態に置かれた時などに、生き残るために大人も無意識に原始反射を使ってストレスを乗り越えています。
原始反射は、いつも私たちと隣り合わせにある、自分を助けてくれる必要不可欠なものなのです。
しかし、一方で、原始反射が統合されていないと、様々な生きづらさが出てくることがあります。
チャイルドウィッシュちりゅう・ちりゅう牛田では、療育を通してこれらの原始反射にアプローチを行い、統合を促しています!
原始反射とは
チャイルドウィッシュの療育
23/06/03 11:06