こんにちは☀️

今日は、前回の続きで恐怖麻痺反射が残っている子どもたちに対して行うと良い遊びについて、
ご紹介させていただきます！

〜おすすめの統合遊び〜

・E・S・R
（エモーショナル・ストレス・リリース）
・脊椎散歩
・全身のボディータッチ
・かくれんぼ
・しゃぼん玉
・繰り返しの遊び　等

これらの遊びを、その子に合った方法や頻度で行うことで、原始反射の統合を進めることができます！
意外にも身近な遊びが多いですよね♪

また、恐怖麻痺反射のお子様へのアプローチ、統合の動きとしては、以下のような流れが重要です。

・背中（脊椎）
→圧の感覚を入れる・触る・さする・動かす
・胸腺
→圧の感覚を入れる・触る・さする・動かす
・臍
→圧の感覚を入れる・触る・さする・動かす
・仙骨
→圧の感覚を入れる・触る・さする・動かす
・ふくらはぎ
→圧の感覚を入れる・触る・さする・動かす

身体の箇所によって、触る速さや強さを変えて確認し、その子に合った支援を行っていく必要があります。

さらに、恐怖麻痺反射が残っている子には、
包み込まれるような “安心感” やスキンシップが
必要だとされています。

親子で一緒に遊びを楽しみながら、
“スキンシップの楽しさ” を伝え、お子様の “安心感” へと繋げていくことが何より大切なのです。

チャイルドウィッシュちりゅう・ちりゅう牛田では、無理にやらせるのではなく、子どもたちのやりたいことややりたい気持ちを重視して支援しています。
ご家庭でも、お子様に合った方法やペースで試してみてくださいね。

次回は、今回紹介した遊びを、実際にチャイルドの子どもたちの様子からピックアップして紹介します！！

見学も受け付けておりますので「どんな療育をしているの？」「詳しく話を聞きたい！」など、お気軽にお問い合わせください♪