こんにちは☀️
今回は、前回から引き続き「前庭覚」がうまく働かないことで起こる困り感について、ご紹介します。
前庭覚は、姿勢を保つことやバランス感覚、目の動きに関わる感覚です。
そのため、うまく働かないと・・・
・段差や揺れを極端に嫌がる
・姿勢が崩れやすくなる
・落ち着いてじっとすることが苦手
・板書や書写など、文字を書くことが苦手
・図形や文字など形を捉えることが苦手
など、お家や学校で生活するなかで困り感につながることが多くみられます😵
前庭覚を育む遊びとして
・タオルで綱引き
・重たいものを両手で運ぶ
・幅の広い段差をのぼりおりする
・四つ這いで、またの下を潜る
・抱っこをして、前後左右に一緒に身体を揺らす
などがあります。
手足で身体をしっかりと支える活動は、固有覚を育てる遊びにも繋がり一石二鳥なんですよ☺️
前庭覚の感じ方は人それぞれで、大人も子どもも激しいことが好きな人もいれば、苦手な人もいます😥
チャイルドでは遊びのなかで、こどもたちの様子を伺いながら「楽しい!」「もう一回やりたい!」という気持ちを育みながら感覚のトレーニングをしていくことで、困り感なく生活が送れるよう支援を行っています。
また、残りの基礎感覚については来週のブログでご紹介をさせていただきます💡
明日は土曜日!学校や保育園がお休みの日には、チャイルドではイベントを開催しています🌟
そのご様子を明日はお伝えさせてもらいますね👐💕
支援の詳しい様子や療育についてのご質問等、お気軽にお問合せください♪
見学も随時受け付けております♪
前庭覚が上手に働かないと…
チャイルドウィッシュの療育
23/06/24 01:13