こんにちは!
チャイルドウィッシュちりゅう牛田です💡
今日は、発達障害をもつお子さんの行動について、療育のお話をさせていただきます☝🏻✨
“ くるくる回る ”
“ ぴょんぴょん跳ねる ”
“ 手のひらをひらひらさせる ”
といった行動は、自閉症や発達障害のお子さんに多く見られる行動や特徴、と言われることがよくあります👂🏻
中には、この特徴的な行動を否定したくなったり、やめさせたいと感じたり、見るのが嫌になってしまう親御さんも多いのではないでしょうか😵💫
他の物で気を引いてみたり、時には怒ってしまったり・・・
しかし、断片的な情報はかえって焦りや混乱の元になってしまうのです☝🏻
一部の情報を信じるのではなく、根拠のある学びを深めることで、親御さんの心の安定にも繋がっていきます😌
では、
“ くるくる回る ”“ ぴょんぴょん跳ねる ”
“ 手のひらをひらひらさせる ”
といった行動には、いったいどのような意味があるのでしょうか💭
このような、側から見ると意図がわからなかったり、繰り返し行われたりする行動を『常同運動』と言います。
そもそも、発達障害の有無に関わらず私たちは
“ 足りない感覚を補いたい ” という欲求があります💡
そして、適度な感覚刺激を心地良いと感じます。この、“ 適度 ” が一人ひとり違うのです。
つまり・・・
◎少しの刺激で満足する子
◎たくさんの刺激でも足りない子
がいて、感覚刺激の必要量はそれぞれの子どもによって違うということです✍🏻
そのため、
“ くるくる回る ” “ ぴょんぴょん跳ねる ”
といった行動も、自閉症や発達障害だからやっているのではなく、
“ 未熟な感覚を育てるため ” にやっている行動とも考えられるのです🌱
このように考えられると、子どもたちと接する時の気持ちや捉え方も少しずつ変化していきます ♪
毎日同じ行動を目にして、イライラや悩みが募ってしまうことももちろんありますよね🌀
しかし、足りなくて補おうとしている行動をやめさせるよりも、どのようにして感覚を育てられるかな?という気持ちで、子どもたちに寄り添うことが大切なのです💫
学びを深めると、子どもたちの見え方は少しずつ変化します。
発達って面白いですよね😳🤍
チャイルドでは、子ども一人ひとりの求めている感覚刺激を理解し、寄り添いながら遊びを通して刺激を得たり、感覚を養ったりすることができるよう支援させていただいております🫧
日々の生活や遊びの様子などについては、チャイルドウィッシュちりゅう・ちりゅう牛田のインスタグラムでもお伝えしていますので興味のある方はぜひこちらも併せてご覧ください❣️
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23/11/01 14:11