こんにちは☔️
チャイルドウィッシュちりゅう牛田です！

今日は、子どもたちの集中力や注意力についてのお話をさせていただきます☺️

「うちの子は注意散漫で集中力が全然ないんです・・・」

保護者の方から、このような不安やお悩みをよく耳にします👂🏻

では、注意力や集中力とはどのような種類があるのでしょうか❓
今回は、お子さんの様子と照らし合わせて考えられるように、1つずつご紹介していきます✨

まず初めに確認したいのは、
“ 注意力の何が得意で、何が苦手なのか ”
ということです☝🏻

それぞれのお子さんによって得意不得意があることは当たり前。それを見極めながら、ここはできてる！これは苦手かも、と考慮していくことが、子どもたちの成長に繋がっていきます🫧

注意力には、大きく分けて4つの種類があります。

①注意、集中し続ける力（持続）
これは、1つのことに集中して注意を向け続ける力のことです✍🏻

必要のないことや関係のないことに気を取られずに、遊びや学習などの活動にじっくりと取り組むために必要な力でもあります。

②選び取る力（選択）
これは、たくさんの情報から必要なことや物だけを選び取る力のことです✊🏻

例えば、ざわざわとした教室の中で、先生の声を聞き取る時などに必要な力となります。

③同時に行う力（配分）
これは、先ほどとは反対に、いくつかのことに同時に注意を向ける力のことです👀

例えば、友達とお話をしながら信号機の色が変わったことに気づいたり、給食をこぼさないようにお友達の机に配膳したりといったことに必要な力となります。

④切り替える力（転換）
これは、何かに注意、集中している時に他のことへ気持ちを切り替える力です▶️

例えば、遊んでいる最中や授業中などに、トイレに行きたくなったらトイレに行くなど、自分自身でスムーズに切り替えができるようにするために必要な力です。

これらのような4つの種類を踏まえて、お子さんの様子もこの視点から見てみるとどうでしょう😊💭

これはできているけど、これは苦手だな・・・
など、少し違った発見がありますよね🎵

“ 忘れ物が多い ”“ 何度言っても忘れてしまう”
というお子さんでも、記憶力の弱さの他にも「注意の持続・配分」に苦手さをもっているから、かもしれないのです😌

今回のように、お子さんそれぞれの様子と照らし合わせることで、何が得意で何が苦手なのかを理解しやすくなり、リストでチェックをするなどの方法の他にも「支度中や勉強中はテレビは消す」など、必要のない刺激を減らす配慮も必要だと気づけるきっかけとなります💡

“ 注意力の何が得意で、何が苦手なのか ”

改めて一緒に考えていくことで、私たち大人が配慮できることも増え、得意を伸ばす工夫が見つかりやすくなりますね🌈

チャイルドでは、日々の様子やそれぞれの特性から、一人ひとりの子どもを理解し、いろいろな体験を通して苦手を克服できるよう支援させていただいております🫧

日々の生活、遊びの様子などについては、チャイルドウィッシュちりゅう・ちりゅう牛田のインスタグラムでもお伝えしていますので興味のある方はぜひこちらも併せてご覧ください❣️
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