こんにちは💡
チャイルドウィッシュちりゅう牛田です!
今日は、“目を見て挨拶をすること” が苦手なお子さんについて、療育のお話をさせていただきます👍🏻
発達障害をもつお子さんって、目を見て挨拶をすることが苦手な子、とても多いですよね💦
私たちは幼い頃から当たり前のように教えられてきたので、
「お目め見て!」「お顔はこっちだよ!」
と、何度も何度も子どもたちに言ってしまいがちですが・・・💦
今回は、このような子どもたちに考えられる2つの理由と、それに対するアプローチについてご紹介していきます✨
・原因その①
2つ以上のことを同時に行うことが難しい!
(発達障害、特にASDの特性を持つ場合)
→脳の中での情報処理がスムーズにいかずに、1つずつでないと上手く処理することができない。
定型発達とはそもそも情報処理の仕組みが違うといわれています💡
→1つの物事の細かいパーツに目がいきやすい。
これらの特性が重なり、複数の物事を同時に行うことが難しいのです🌀
“目を見て挨拶をすること”
=相手の目を見る+挨拶をする
など、1つのことだと思っていることでも、実は2つのことが重なっている!ということに、大人が気づき、配慮することが大切です💫
・原因その②
目を見ることが怖い!
→発達障害をもつお子さんは、不安感が強い子が多く他者と目を合わせることに不快感やストレスを覚えてしまう場合があります💦
これらの原因がわかると、子どもたちそれぞれの様子を見て、一人ひとりに合ったアプローチを考えることができますね👏🏻
では、具体的にどのようなアプローチができるのかというと・・・
・アプローチ その①
物を相手にしてみる!
→例えば、服や靴下、鞄についているキャラクターなど、いきなり目ではなく物が相手だと目線を合わせやすくなります👀
・アプローチ その②
背中への刺激!
→不安感や恐怖心が強い子は背中がかたくなっていることが多いです💦まずは優しく撫でたりマッサージをしてあげたりと、背中をほぐしてあげることで不安感も次第に和らいでいきます✨
さらに、脊椎を刺激することは神経の発達に繋がり、脳の情報処理をスムーズにさせることにも効果的です👍🏻
“何で当たり前のことができないの?”
“周りの人にどう思われてるかな”
このような保護者の方の不安も、
“なんでこうなるのかな”
“じゃあどうすればいいかな”
と考えることで、不安な気持ちも少しずつ楽に考えられるようになりますよ💭💕
まずは、目を見なくても挨拶ができたらOK!
挨拶をしなくても目を見れたらOK!
お子さんの様子に合わせて、スモールステップから始めていきましょう🌈
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目を見て挨拶をすること👀✨
チャイルドウィッシュの療育
23/11/29 23:02