こんにちは😊✨
本日はアンジェリカでの集団療育に取り入れている
ビジョントレーニングについてお話したいと思います!
いきなりですが、このブログを見て下さっている皆さんに挑戦してみてください💡
画像にある【1~50】の数字を順に眼だけで追っていってみてください。
どうでしょうか?全ての数字を眼だけで数えていくのは大変だと
思いますが、このような眼球を働かせ行うトレーニングがビジョントレーニングの
一環として取り入れられています。
発達障害にも様々な特性がありますが、人は外界からの情報の多くを
視覚から取り入れて、お子様たちの私生活のなかでも
学習や手先の作業、日常の全身運動の基盤となっています。
★長時間集中して作業を続けにくい
★文字を読むのに時間がかかる
★行を飛ばしたり同じところを読んでしまう
★字を覚えにくい
★手先の作業が上手くこなせない
★左右を認識しにくい
★鏡文字を書いてしまう
★探し物をうまく見つけられない
このような特性がある方を視覚認知と言われています。
また、ADHDやLDの特性がある方などの学習障害では
「聞く」「話す」「読む」「書く」「計算する」の全ての能力に問題が
あるわけではなく一部の能力だけに困難がある場合の方が多いです。
なので、読むのは得意だけど書くのは苦手・・
他の教科は問題ないのに国語が苦手・・
平仮名は読めるけど漢字は苦手・・など
その状態は個人差により様々ですが、
このような障害特性のお子様に特化したトレーニングとして
アンジェリカでも実施しています。
ただトレーニングを行うだけでは楽しくないので
タブレット端末を使用して行えるビジョントレーニングや
カードゲームを使用したビジョントレーニングで子どもたちが楽しんで
行えるトレーニングを実施しています😊✨
タブレット端末でのトレーニングに関しては手先も共用して
行うので眼球、手先、脳のトレーニングとしても併せて取り組めます。
次回ブログではアンジェリカで行っている
トレーニングを紹介したいとおもいます✨
~ビジョントレーニング①👀~
教室の毎日
21/11/05 13:03