サービス自己評価一覧
評価日:2019/02/06
事業所における自己評価
環境・体制整備
職員の配置数は適切であるか
はい
配置基準を満たしている。一人一人の児童に目が行き届くように支援している。
事業所の設備等について、バリアフリー化の配慮が適切になされているか
はい
教室内はTEACCHに準拠し、ルールやスケジュール、物の配置などは子どもたちにわかりやすく整頓している。教室は3階で階段や段差はあるが、手すりがある。昇降時は職員が付き添う。
利用定員が指導訓練室等スペースとの関係で適切であるか
はい
一人当たり2.47㎡確保。主として子どもたちが過ごすパソコンルーム、相談室、リフレッシュルームと3室あり、それぞれ用途に合わせ使用。メインのパソコンルームはパーティションで区切り、小人数や1人を好む子どもに対応。
業務改善
業務改善を進めるためのPDCAサイクル(目標設定と振り返り)に、広く職員が参画しているか
はい
PDCAサイクルは出来ている。職員会議により振り返りと確認を行っている。
保護者等向け評価表を活用する等によりアンケート調査を実施して保護者等の意向等を把握し、業務改善につなげているか
はい
連絡帖やメール、会社の電話、直通の電話での相談や意向に応じています。また、送迎時に、児童や関係者より意見や感想等をお聞きしています。
この自己評価の結果を、事業所の会報やホームページ等で公開しているか
はい
2019年3月より公開予定。
第三者による外部評価を行い、評価結果を業務改善につなげているか
はい
苦情解決については、第三者委員会を設置済み。業務に関しては理事会による評価を得て改善につなげている。
職員の資質の向上を行うために、研修の機会を確保しているか
はい
熊本市や関係機関主催の外部研修に積極的に参加し、自己研鑽を深めています。
適切な支援の提供
平日、休日、長期休暇に応じて、課題をきめ細やかに設定して支援しているか
はい
挨拶励行、日誌記入など、定期的に課題を決め実施している。長期休暇時は、資格取得を目指す等の支援を行っている。
ガイドラインの総則の基本活動を複数組み合わせて支援を行っているか
どちらでもない
パソコン活動が主。塗り絵や絵画等創作的な活動を、それぞれのニーズに合わせ、個別に行っている。長期休暇等は社会見学や仕事理解等の活動を行っている。
定期的にモニタリングを行い、放課後等デイサービス計画の見直しの必要性を判断しているか
はい
日々の子どもたちの様子を観察し、それぞれの課題や目標に沿った支援や活動が行われているかを判断している。また、子どもたちや保護者の方々のニーズの掘り起こしも行っている。半年後の個別支援計画に聴き取り等の内容を反映している。
日々の支援に関して正しく記録をとることを徹底し、支援の検証・改善につなげているか
はい
子どもたちの様子、活動プログラム等、支援記録の徹底を行っている。また、漏れがないよう見直しも行っている。
支援終了後には、職員間で必ず打合せをし、その日行われた支援の振り返りを行い、気付いた点等を共有しているか
はい
翌日の朝礼後に行っている。
支援開始前には職員間で必ず打合せをし、その日行われる支援の内容や役割分担について確認しているか
はい
職員の朝礼後に、支援の内容、利用者の確認、役割分担等の確認を行っている。
子どもの状況に応じて、個別活動と集団活動を適宜組み合わせて放課後等デイサービス計画を作成しているか
はい
パソコンの指導を主とし、それぞれの子どもたちの到達度に合わせ、個別の支援をしている。終了時間の30分ほど前に声掛けを行い、集団でのカードゲーム等を行いコミュニケーション能力の向上を図っている。
活動プログラムが固定化しないよう工夫しているか
はい
長期休暇時のイベント等、子どもたちがわくわくするような企画の立案を計画している。
活動プログラムの立案をチームで行っているか
はい
定期的に会議を開き、活動プログラムの振り返りや立案を行っている。
子どもの適応行動の状況を図るために、標準化されたアセスメントツールを使用しているか
いいえ
どのようなツールを採用するのかを検討中。
アセスメントを適切に行い、子どもと保護者のニーズや課題を客観的に分析した上で、放課後等デイサービス計画を作成しているか
はい
お母さまや児童への聴き取り、アセスメント表の利用により、課題やニーズの把握、検討を行い、個別支援計画に反映し、実際の支援に活かしています。
関係機関や保護者との連携
医療的ケアが必要な子どもを受け入れる場合は、子どもの主治医等と連絡体制を整えているか
はい
医療的ケア児の受け入れ経験はない。今後、ご利用があれば医師や関係機関との連携を行う。自閉症スペクトラムやADHD等、保護者を介しての連携はある。
保護者の対応力の向上を図る観点から、保護者に対してペアレント・トレーニング等の支援を行っているか
いいえ
まずは利用児の子どもたちの様子を理解していただくため、連絡帳を観ていただくための工夫を考えている。
日頃から子どもの状況を保護者と伝え合い、子どもの発達の状況や課題について共通理解を持っているか
はい
連絡帖やメール、電話、送迎時に子どもの発達の状況や課題等の共通理解を行い、支援につなげている。
(地域自立支援)協議会等へ積極的に参加しているか
どちらでもない
子ども関係以外の会議棟には積極的に参加している。
放課後児童クラブや児童館との交流や、障害のない子どもと活動する機会があるか
どちらでもない
地域の祭りやイベントへの参加や交流を検討中。
学校を卒業し、放課後等デイサービス事業所から障害福祉サービス事業所等へ移行する場合、それまでの支援内容等の情報を提供する等しているか
はい
高校や支援学校を卒業し、就労移行支援事業所等に移行する児童の情報を提供し、児童のニーズ等を共有し、互いに連携を行っている。
就学前に利用していた保育所や幼稚園、認定こども園、児童発達支援事業所等との間で情報共有と相互理解に努めているか
はい
現在のところ、特に保育園等に対して直接聴取が必要な児童はいない。相談支援員等を通して相互理解はある。
学校との情報共有(年間計画・行事予定等の交換、子どもの下校時刻の確認等)、連絡調整(送迎時の対応、トラブル発生時の連絡)を適切に行っているか
はい
サービス担当者会議等の開催や参加、電話での連絡等を行っている。また送迎時に、担任の先生に、その日の様子の聴き取りを行っている。
障害児相談支援事業所のサービス担当者会議にその子どもの状況に精通した最もふさわしい者が参画しているか
はい
相談支援事業所や関係機関と連携して、子どもたちの様子やニーズ、保護者の方々のニーズやご意見、ご要望を共有し、子どもたちへ適切な支援を行っている。
児童発達支援センターや発達障害者支援センター等の専門機関と連携し、助言や研修を受けているか
はい
専門機関主催の研修に参加している。また個別のケースについての助言を求めている。
保護者等への説明責任等
定期的に会報等を発行し、活動概要や行事予定、連絡体制等の情報を子どもや保護者に対して発信しているか
はい
定期的に発行している。
事業所の行事に地域住民を招待する等地域に開かれた事業運営を図っているか
いいえ
今後、検討する。
障害のある子どもや保護者との意思の疎通や情報伝達のための配慮をしているか
はい
聴覚より視覚優先の児童に関しては、図示する等の工夫を行っている。保護者に関しては、電話などの音声の情報とともに、メール、連絡帳等でも伝達している。
個人情報に十分注意しているか
はい
個人情報に関しては、事務所から外に出ないよう十分に配慮している。関係機関との連携が必要な場合は、必ず保護者の確認をとり、情報共有を行っている。
子どもや保護者からの苦情について、対応の体制を整備するとともに、子どもや保護者に周知し、苦情があった場合に迅速かつ適切に対応しているか
はい
苦情については、職員会議を開催し、迅速に対応している。保護者への周知も行っている。
父母の会の活動を支援したり、保護者会等を開催する等により、保護者同士の連携を支援しているか
いいえ
今後、開催を検討している。
保護者からの子育ての悩み等に対する相談に適切に応じ、必要な助言と支援を行っているか
はい
電話やメール、連絡帳を通し、相談対応を行ってる。
運営規程、支援の内容、利用者負担等について丁寧な説明を行っているか
はい
契約時に一通りの説明を行っている。
非常時の対応
緊急時対応マニュアル、防犯マニュアル、感染症対応マニュアルを策定し、職員や保護者に周知しているか
いいえ
現在、作成中。
非常災害の発生に備え、定期的に避難、救出その他必要な訓練を行っているか
いいえ
避難路等の確認を行い、今後、定期的に訓練を行う予定。
虐待を防止するため、職員の研修機会を確保する等、適切な対応をしているか
はい
マニュアル、規定あり。定期的に研修を行っている。
どのような場合にやむを得ず身体拘束を行うかについて、組織的に決定し、子どもや保護者に事前に十分に説明し了解を得た上で、放課後等デイサービス計画に記載しているか
いいえ
現在、身体拘束を必要とする児童の利用はないが、もし今後利用があれば、保護者と話し合い計画を立てたい。
食物アレルギーのある子どもについて、医師の指示書に基づく対応がされているか
はい
保護者に同意書をいただいている。
ヒヤリハット事例集を作成して事業所内で共有しているか
どちらでもない
今のところ、大きな事故等はないが、今後、事例を集め、対応策を検討したうえでマニュアルとして残したい。
これまでのサービス自己評価
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