その子の個性を伸ばす療育
持っている良さ、強味、好きなこと、得意なこと、特徴を伸ばすこと
これはとても大切な関り、サポート、支援に間違いはありません。
一方で、特性をお持ちのお子さんは、集団生活の中で何らかの課題をお持ちのお子さんが多いのも事実であります。
「周りと合わせることができない」「一緒に活動ができない」「切り替えができない」「怒って叩く、物を投げる」「思うようにならないとすぐに怒る」 等々
さて、幼少期においてこれらの特徴行動に対してアプローチは可能なのでしょうか?
ある専門家の先生は、「幼少期においては、このような行動の変容は無理なんです」と仰られておりました。
本当に無理なのでしょうか?
いいえ無理と言い切ることはできません。
集団場面において適切な支援を行なえば行動が変容します。
お子さんは、切り替えが全くできないのでしょうか?
場所や人によってはできる!!
このような行動の特徴があるお子さんは、行動変容ができる力を持っています。
そこを引き伸ばしてあげることなのです。
社会適応力をまずは引き伸ばし、その後に個性に焦点を当てて支援を行なっていく。
リーノでは、そのような集団療育を実践しています。
次年度の利用定員枠も埋まってきつつあります。
もしよろしければ、一度実際に見学に来てお確かめください。
お待ちしています。
個性を伸ばす療育と社会性を伸ばす療育
教室の毎日
22/11/29 08:01