子どもたちは、運動遊びなど、体をたっぷりと動かしたり、物に触れたり触れられたり、たくさんの刺激を味わい、知ることで、脳が発達し、感覚を上手に受け取る練習をしている真っ最中です。
感覚を上手に受け取ることは、うまく遊ぶこと、日常の生活、感情のコントロール、言葉など、様々なことに関連しています。
感覚を育む遊びは子どもたちにとって、とても大切な役割を担ってくれています。
ふれあい遊び、くすぐり遊びなどもその中の一つです。「ほっぺを触る」それだけで子どもたちは触覚をしっかりと使って、感覚を受け止めています。
このようにおうちでもできる遊びもあれば、「感覚を育む手助けをしてくれる遊具」というものも実はあるのです。
これは私たちのスクールに設置されている自慢の遊具です。
トランポリン・ボールプールはよく聞く遊具でしょうか。
他にも、プラットホームスイング、ボルスターミニ、モンキースイングといった、ブランコのように揺れたり、回転したりする遊具。
タワーラダーというジャングルジムのような遊具。
ブランコのような、、、ジャングルジムのような、、、
そうなんです。のようななのです。
回転が加わったり、不規則に動いたり、不安定な中登ったり。なかなかスリルがあるのです。
子どもたちは遊ぶ中で、大人が考えるよりももっと楽しく遊ぶ方法を考えてくれます。
感覚刺激を受けながら、自分の考えをどんどん広げることのできる子どもたちは、私たち大人にとっても、日々の刺激になっています。
遊具のお話し
教室の毎日
20/07/08 12:02