大阪府では緊急事態宣言が発出されていますが、最初の宣言時と比べ緊張感、警戒感が薄くなっていると思っています。梅田などの大規模商業施設は休業していますが、中小企業の多い大阪では在宅ワークもままなりません。
緊急事態宣言を受け、子どもたちの学校生活にも大きな影響が出ています。アプレに通う子どもたちの中にも修学旅行が延期になったり、部活動が無くなったりと学校生活が制限されている子どもたちがいます。また大阪市内の学校はオンライン授業となり、アプレのある豊中市でも職員室内のクラスターの発生によって長期の臨時休業を余儀なくされた公立学校もあります。子どもたちの負担はたいへん大きいものがあります。
ひとつはっきりしているのは、民間企業などと異なり、小中学校内にコロナウイルスの侵入を許すのはほとんどすべての場合、大人だということです。
では大人はどうすべきなのか。
たとえ同僚とであっても、感染リスクのある場所での飲食は控えるということにつきます。これはウイルス感染防止の危機管理上の鉄則で、今は大人が範を示すときです。自らもよりいっそう律していきたいと思います。
大人が範を示すとき
教室の毎日
21/04/27 11:57