こんにちは。いろのわです。
先日保護者との面談時にとても参考になるお話をたくさんうかがうことができました。
その中の1つに、”できない”と決めつけてしまわず、
道具や、やり方を使いやすいもの、やりやすい方法に変えることでできることがあるということ。
また、3指の使い方、手首の使い方がとても大事で、それが上手に使えるようになることで、今まで苦手だったことがスムーズにできるようになることがあるということ。
そんなお話でした。
以前もブログで書かせていただきましたが、訓練ではなく、楽しみながら、毎日積み重ねることが大事だということ。
やはり、毎日お子さんに接して、日々成長を一番近くで見ている保護者の言葉はとても貴重で、実際どうしたらいいか、実際こんなことをしてこんなふうになった、こんなことしておけばよかった、と生の言葉を伺うことができます。
これって、とってもありがたいことだなあとあらためて思います。
せっかく、お話してくださったこと、どんどんいろのわでの活動に取り入れていきたいな!と思いました。
ぞうきんしぼりや、せんたくもの干しなどからはじめましたが、
寒くなってきて、自分の上着をハンガーにかける。ということもはじまります。
それ以外にも、この時におすすめしていただいた「すごい道具」という本がとても参考になったので、みんなが少しでもやりやすく、楽しく、いろんなことに挑戦できるように提案していけたらと思います。
今後もどんどん保護者の声を聞く場をもうけ、たくさんのお話を聞かせていただき、活動に生かしていきたいです。
すごい道具
教室の毎日
18/11/01 12:26