雨続きで公園やお散歩に行けないことが最近多いですが、身体を動かすことが大好きないろのわの子どもたち。
室内のバランスボールやトランポリンで遊んだり、縄跳びをしたり、室内遊具を組み合わせてサーキット遊びをしたり。
身体を動かす遊びを自分からする子もいますが、職員とする身体遊びが好きな子もいます。
最近いろのわで流行っている身体遊びを紹介します。
職員2人で向かい合わせになり手足を持ちブランコのように身体を揺らします。幼稚園や保育所や、お父さんお母さんと遊んだこともある子もいたのではないかなと思います。

この遊びをしてきて気づいたことがありました。
①職員は10数えるので、10になったらおしまいの切り替え。
②遊びたい子ども達は並んで待つので順番を守る機会が増えたこと。
③この遊びをするには職員が2人必要なので自分から職員を誘いに声をかけにいくというやり取りもありました。

受け身なことが多かった子が職員の手を引いて「欲しい」のサインをしてお願いができたり、
他の身体遊びは職員と1体1だったので色々な職員との関わりを持つ機会があったり。
いろのわで頑張って欲しいな、伸びて欲しいなと職員が思っていることに関わってくることもあったので遊びを通じて楽しみながら学んでいってもらえたらいいですね。

他の身体遊びに興味なかった子が笑顔全開で楽しんでる様子を見ると職員もやっぱり嬉しくて今日も張り切ってしまいます。