児童発達支援での、ある日の午前中のお話です。
創作活動として、ジャックオーランタンの小物入れを制作しようとスタッフが準備をしていました。そこにある児童さんがツカツカと寄ってきて準備物を手に取りました。
するとその児童さんは貼ってある両面テープの紙を上手に剥がし、目的の場所にきちんと貼ったのです。
児童さんへの説明は一切していません。隣にあった見本をみて、内容をきちんと理解して取り組んだのです。まさかそこまでできるようになっていたとは驚きでした。
担当スタッフは、「今までで一番楽な創作活動だった。ただ本当は午後に取り組む予定だったんだけどな~」
というのは内緒の話です(笑)
ハッピーハロウィン ~その2~
教室の毎日
20/10/13 09:47