こんにちは！
夢門塾川崎京町です♪
今回は昨日行った「はしまき作り」の様子についてお伝えさせていただきます！

みなさん「はしまき」をご存知でしょうか？
九州・四国地方では定番！お祭り屋台の食べ物なのです。
どういった食べ物かというと、うす～いお好み焼きを割り箸に巻き、お祭りのときに食べ歩きしやすいよう工夫されたものです♪
関東ではなじみのない食べ物を作って食べることにより、子ども達に異文化に触れてもらい、遠くに想いを馳せてもらいたく行いました！

クッキングはキャベツチーム、大葉チーム、ハムチーム、生地チームに分かれ分担して行いました。
明確に役割を持ってもらい、担当をになってもらうことが目的です。
包丁を使いながら恐るおそる切る子もいれば、普段からお手伝いで慣れている子、手が疲れても一生懸命に生地を混ぜる子、さまざまな様子が見られ得意不得意はあれど、みんな真剣に取り組んでいました！
そして、それぞれのチームの材料の準備が終えた後、子ども達が頑張ったキャベツや大葉の千切り、ちぎったハム、生地を順番に見せお互いに称え合いました。
みんな「おぉ～」「すごい量！」と声を漏らしながらやりきった顔で拍手してくれました♪


ですが、ここからが本番です！
これからホットプレートで焼いていくのです…！

まずはスタッフがお手本を見せ、はしまきを一本作りました。
お手本を見る子ども達の表情は真剣です！
そしていざ自分達が焼くとなると、楽しみで早くやりたい子やできるかどうか不安な表情の子もいました。

「失敗したくない」「綺麗に作りたい」という思いで、はじめは恐るおそる焼いていましたが、スタッフ達のサポートや子ども達同士が助け合いながら無事に一人2本焼くことができました☆
2本目を作るときは慣れてきたのか、みんなの表情には笑顔が広がっていました☆

無事に作り終えた安心感からか、作り終わると綺麗にできたかどうか比べたり、早く食べたくてウズウズしたり、片づけを率先して手伝ってくれたりと子ども達の個性が広がっていました。

食べる準備が整うとみんなお腹が空いて早く食べたかったのか、きちんと座り頂きますまでスムーズに行うことができました♪

各々、ソースやマヨネーズ、青のりやかつお節をかけて勢い良くはしまきにかぶりついていました～！
みんなで作ったものは格別ですね☆
「こんなに美味しいものが知らないところにあるなんて！教えてくれてありがとー！」と笑顔で言ってくれる子もいてスタッフ一同頑張った甲斐がありました～♪

これからの夏休みもまだまだ企画をご用意していますので、子ども達のために頑張っていきたいと思います(*´∇｀*)



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