国立音楽院には、障害を持っている方が主体となる科目が
いくつか設置されています。
現在、初等部では障害を持ったお子さんのための授業が中心になっています。
一般学習を始め、アート(図画工作)、ピアノ演奏、歌、体育、楽器演奏
などの授業が設置されています。
中高生や大人向けには、
インクルーシブアート、鍵盤初心者、インクルーシブアンサンブル、
インクルーシブエンターテイメント(歌やリズム楽器の演奏)といった
授業があります。
それだけではなく、一般の学生と一緒に、ダンスの授業に参加して
発表会に出るまでに成長しているお子さんもいらっしゃいます^^
ここには、ハンディのあるなし、年齢の差など関係なく
お互いを尊重しながら、音楽を楽しむ学生たちの姿が見られるのです。
ハンディがあっても、それぞれの工夫で音楽を楽しめるのが
国立音楽院の魅力なのです^^/
障害を持つ人に向けた「インクルーシブクラス」
授業・科目・クラスの紹介
21/10/12 12:28