本日、事業所相談室にて、
第二回保護者会を開催しました。
今回は、卒園したY君のお母さんに来ていただき、就学にまつわる体験についてお話いただきました。
どんな風に学校を決めたの?
兄弟は、同じ学校にする?
など正解はないのですが、意見交換ができてよかったなあと思います。
お母さん方と話をしていて、私も自分の子供の小さかった頃のことをいろいろ思い出しました。
支援員という仕事をしていてもわが子のこととなれば、感情的にもなるし、冷静でいられない日もあり、そういう自分が情けなくなったりもしました。
そんな時、職場の同僚や上司に話を聞いてもらったり、デイサービスで月二回だけでしたが、お会いするお母さん方と子育てについて話すことで気持ちが前向きになることもありました。
障害の受容についても今日、話題にあがりましたが、私は、支援員という仕事をしていても「子供の障害を受け止めた」つもりでいても療育手帳を受け取った帰り、全身の力が抜けて、涙があふれて、自転車が漕げなくなって、歩いて帰りました。
そんな経験があるので、障害と向き合い、心がいっぱいいっぱいになるお母さん方の気持ちもよくわかるように思っています。
でも、必ず、前に進めるので、大丈夫です。
いろんな人の手を借りながら、毎日、完璧じゃなくてもいいから、前を向いて進めたらと思います。
息子が中学生の頃、職業体験の作文に「僕は、将来、笑いと感動のある職場で働きたいです」と書いていました。
職場も家庭もそんな場所にしたいなあとその作文を読んでから、ずっと思っています。
そうもいかない日もありますが(笑)
次回の保護者会も楽しみにしています。
本日は、ありがとうございました。
スタッフ 柳川
第2回保護者交流会
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19/06/26 17:59