1945年8月6日と9日。広島と長崎へ人類史上最初に原子爆弾が投下されました。広島約14万、長崎では9万人あまりの命が一瞬で失われました。あれから77年。被爆者の高齢化が進み、あの惨劇も教科書に記述される歴史の中の出来事のひとつになってしまうのではと危惧されている。そんなふうに報道されています。
しかし、原子爆弾の被害者は年月が経ってもどんどん増加しています。あの時被爆地にいたお母さんのお腹の中にいた赤ちゃんに放射能の影響が出る。その赤ちゃんが大人になって親になった時、その子どもに影響が出る。いわゆる被爆二世、三世です。そしてそれは終わりなく永遠に続いていきます。あの戦争の時に産まれていなかった子どもにも原子爆弾は被害を及ぼす。核爆弾とはそんな兵器です。
広島、長崎に続き核兵器が実際に使用される危険が増している現在、原子爆弾の恐ろしさを再認識する必要があります。
今日は『巨大シャボン玉で遊ぼう』です。お外は酷暑。熱中症警戒アラ-ト発出中の暑さです。エアコンで空調バッチリの室内で遊びましょう。
先生の作る大きな大きなシャボン玉。巨大シャボン玉を声をあげてみんなで追いかけます。いつまでもお友達の歓声の止まない訓練室でした。
マスク、手洗い。デイスタンス。そして消毒を忘れずに。明日も元気でライズで会いましょう。
(月)「巨大シャボン玉で遊ぼう」
教室の毎日
22/08/08 16:38