『制服を脱ぐのが凄く怖かったのを思い出す』
暦はもう3月。この時期になると友人の一人が言った言葉が蘇ってきます。3月は卒業の季節。その友人は『小学校から中学。中学から高校。大学から社会人へ。でも、高校から大学への3月が一番印象に残っている』と。
それぞれの卒業にも学んだ校舎や友達との別れがあったけど、高校の卒業の時には『もう制服は着ない』という事実が怖かったと。身体は大人になっても心はまだ子ども。そんな自分を制服が守ってくれていたように思う。『まだ制服を着ている成長過程にいるんだよ。だから多少の失敗は大目に見てよ』と守ってくれた。逆に言えば『制服に甘えていたんだ。でも4月からはそれが出来ない』それが凄く怖かったと。
自分の時も思い出し、そんなふうに人間は大人になっていくんだなと改めて感じた言葉でした。
今日のライズは第一は『岸根公園』へお出かけ。第二は『ホワイトデ-のクッキ-作り』です。
どこまでも広く緑が気持ちいい岸根公園はライズのお友達も大好きな場所のひとつです。今日は天気も良くたくさん走ってみんな満足のお出かけでした。来週のホワイトデ-にちなんでクッキ-を作りました。お部屋いっぱいに広がる甘い匂い。その中にいるだけでも幸せを感じちゃいます。出来上がったお菓子はどれも美味しい。当たり前だよ。真剣に作ったんだから。
どちらのお部屋も楽しい一日でしたね。
こまめに手洗い。いつも消毒。そして距離も測りましょう。明日も元気でライズで会いましょう。
(土)「岸根公園」&「ホワイトデ-クッキ-作り」
教室の毎日
24/03/09 16:50