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(月)「手形ア-ト②」&「リトミック」

教室の毎日
1923年9月1日。今から101年前。神奈川東京を中心にマグニチュード7を超える大地震が襲いました。発生が午前11時58分。ちょうどお昼ご飯の支度をしている時間です。火を使う時間だったことが被害を大きくしました。家々から出火し地震に加え大規模な火災が発生しました。関東『大震災』と呼ばれる所以です。

現在のように電話やテレビ、ラジオはなくもちろんネットなどもありません。何が起こったか情報が全くないことが震災の中で混乱する人々の不安を大きくしました。

そんな中いわれのないデマが流布します。『朝鮮人が井戸に毒を投げ入れた』『朝鮮人が放火している』…。今で言うフェイクニュ-スです。

当時は大陸出身の人への民族差別が相当に根強く誰もが彼らを下に見ていました。いつもいじめられ虐げられている大陸の人達が日本人が困っている今、仕返しをしようとしている…と考え誰もがデマを信じてしまったのです。そんな人たちによって多くの大陸出身者が暴行を受け中には命を落としてしまった人も多くいると言われています。

ライズのある鶴見でも震災の混乱の中で集団ヒステリ-のようになった1000人を超える群衆が、総持寺に集まっていた朝鮮の人中国の人など400人を囲んで彼らを差し出すように押しかけてきました。

殺気立つ人々を前に当時の鶴見警察署長、大川常吉氏は『彼らが毒を入れたという井戸の水を持ってきなさい。私がそれを飲んでみる。それで何でもなければみなさんは帰りなさい!』と怒鳴り、続けて『彼らを連れて行くというのなら先に私を殺してからにしろ!』と言い放ちました。

その大川署長の鬼気迫る剣幕に押しかけた人々は霧散して行ったと言う事です。鶴見区にある東漸寺には、大川常吉所長への感謝が刻まれた石碑が今も残っています。

関東大震災での死者行方不明者は約10万5000人と言われています。日本政府の内閣府中央防災会議の報告書によると『殺傷事件による犠牲者の正確な数は掴めていないが、震災による死者数の1~数パーセント』となっています。

今日の第一は『手形アート』の2日目です。自分の手に絵の具をつけて画用紙に手形を押していきます。秋の到来を待つように紅葉の葉っぱに見立てます。色々な色の元気な葉っぱの出来上がりです。

第二は『リトミック』です。音楽に合わせて身体を動かします。学校が始まって身体だけでなく気持ちも疲れているかもしれません。身体を動かすリトミックで心身ともにリフレッシュです。

こまめに手洗い。いつも消毒。そして距離も測りましょう。明日も元気でライズで会いましょう。
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