10月も2週目に入り、秋も深まってきたと感じます。夏休みの頃に比べるとずいぶん早く辺りが暗くなってきています。
『今は神様が居ない時分だから気を付けるんだよ…』幼い頃、学校から飛んで帰ってそのまま遊びに行こうとするわんぱくにおばあちゃんがよく声をかけてくれたことを思い出します。「秋の日はつるべ落とし」と言いますが、日が暮れるのが早くなるからいつまでも遊んでいないで早く帰って来なさい…との意を込めてだったのでしょう。
おばあちゃんはいろいろ教えてくれました。おばあちゃんが『神様が居ない』と言ったのは『神無月(かんなつき)』だと知ったのはずっと後になってのことでした。
10月は神無月。この時期日本中の神様が出雲へ集まって会議をする。だから10月は神様が留守の神無月ということです(諸説あります)。神様が留守の間、人々を守ってくれているのが道祖神。村や町の境にある祠や石造の神様で『この土地の境界線から中に悪い事が入ってこないようにと守ってくれているんだよ…』だから際の神(サイのカミ)とも呼ばれているそうです(これも諸説あります)。ライズの駐車場で、どっぷりと暮れた空を見上げながらそんなことを思い出していました。
今日はSSTでお買い物に挑戦です。ししがや近くの、トレッサの『おかしのまちおか』に行きましょう。昔ながらのお菓子も置いてあって、初めて見るようなお菓子もありました。
美味しそうなお菓子に囲まれていると、それだけで楽しくなってきますね。目移りする店内で予算を決めてお買い物です。先生たちと相談をしながら美味しそうなお菓子を探しましょう。うきうきワクワクのレクでした。
こまめに手洗い。いつも消毒。そして距離も測りましょう。明日も元気でライズで会いましょう。
(日)「SST(駄菓子屋さんでお買い物)
教室の毎日
24/10/06 17:35