子どもの頃、12月になって街にイルミネ-ションが瞬き出すと、クリスマス、ケーキ、プレゼント…これからやってくる楽しい期待にワクワしたものです。年末の慌ただしさが街の活気にも感じられ、子ども心に胸が躍ったものです。それから大晦日が来てお正月。おじいちゃん、おばあちゃんの家に親戚が集まり賑やかなお年始。お年玉をもらう楽しみもありました。
そして親の仕事が始まり自分も学校が始まる。楽しさが尻つぼみするようにいつもの日常に変わってゆく。それが寂しくて少し嫌だったのが思い出されます。
でも、何もない日常を迎えられるのが一番の楽しさ、幸せと感じられるようになったのは、いろいろなことを体験した後、大人になってからでした。
今日は年の初めの恒例、別所熊野神社に初詣に行きましょう。
ライズから近くの小さな神社。みんなでお出かけして今年一年の無事をお祈りします。何もなく過ごせることの幸せを、手を合わせてお祈りしましょう。
今年もよろしくお願いします。
こまめに手洗い。いつも消毒。そして距離も測りましょう。明日も元気でライズで会いましょう。
(日)「別所熊野神社に初詣に行こう」
教室の毎日
25/01/05 17:10