松が明けるとお正月も終わりです。文字通りいつもの日常が戻って来ました。毎朝の通勤電車はコロナ禍以前に戻って押し合いへし合いの満員です。
そしてほとんどの地区でどんと焼きも終わったのでしょう。昨年の神飾りやお守り、お正月飾りなどを焚き上げる行事です。神社や地域によっては自治会や子供会が中心になって行う場合もあるようです。
昨年ずっと家族や自分を守ってくれた神さまを、年が明けたからと言ってその他のゴミと一緒に出すのは気が引ける。そんな思いと一緒に地域のどんと焼きで炊き上げてもらいます。その地区を守ってくれている道祖神の前で炊き上げるところもあります。その火でお団子を焼いたりして、それを食べると一年間風邪をひかない、なんて言い伝えもあったりして。山車を引いたり子どもたちにとってはお正月最後の行事だったりします。
そんな風に今年も日常に戻ってゆく。毎年同じことの繰り返し。同じことが繰り返せる幸せ。いつまでも続くように祈ります。
今日のライズは第一は『書初め』をしました。墨汁を付けた筆をもつと不思議に背筋がピンとします。みんなとても良い姿勢です。指に気持ちと力を込めて、自分らしく元気に筆を走らせましょう。書き上げるとみんなニッコリです。
第二は川崎市の東扇島東公園にお出かけです。途中でたこ焼きを買って、おやつに食べるのが楽しみです。ライズから車で30~40分ほど。人口の海浜もある公園で、凧あげなどを楽しみましょう。お出かけ日和のよいお天気。みんな思い切り身体を動かしました。
こまめに手洗い。いつも消毒。そして距離も測りましょう。明日も元気でライズで会いましょう。
(月)「書初め」&「東扇島東公園に行こう」
教室の毎日
25/01/13 17:21