1週間限定で、一つのお部屋を「スヌーズレンルーム」として作成し、
夏の疲れが残る日も、五感を刺激しながら、ゆっくりと過ごせるようにしました。
~スヌーズレンとは~
感覚統合と密接に結びついた療育手法です。
オランダ語の「スヌーフレン(くんくんにおいをかぐ)」「ドースレン(くつろぐ・うとうとする)」という2つの言葉から来ています。
探索と、リラクゼーションの両方の意味を兼ね備え、感触遊びや、ライトの光、音などを通して、五感へ刺激を与えます。
この部屋で過ごすと、気持ちがぐっと落ち着き声のトーンを下げられたり、光を見て、声や言葉が出にくいお子様から言葉がでたりと、普段の療育中には
見られないような姿を見せて頂く事が出来ました。
大人もお子さまも少し薄暗い部屋で過ごすことで、気持ちがほぐれ自然と
言葉に繋がったり、言葉が出なくても表情で気持ちを共有するなど
優しく、穏やかな時間が流れたように思います。
スヌーズレンルームは、期間限定での開催でしたが、普段は療育室にて
一人ひとりに合わせたプログラムを通して、コミュニケーション力を高めたり、
それぞれの苦手を「楽しい」に変わっていくような、係わりをしております。
★見学は随時受け付けております★
現在火~金までの午前中のお時間に空きがあります!
9時からの時間ですと、その後に保育園や幼稚園に向かわれる方もいますので
ぜひ、ご検討下さい。
スヌーズレンルームです。
教室の毎日
23/09/05 13:37