幼児期は普通だと思われていたのですが、小学校3年生ごろから、特に算数がついていけなくなっていました。分からないまま普通学級に在籍しており、中学1年生の終わりに当所を見つけて通い始めました。
学校では、算数はずっと全く分からないまま御地蔵さんの様に座っている事が身に付いていたため、どうせ自分は分からないんだという境地に達していて、自分で理解しようという意欲が全くない状態でした。そこから、「自分も考えたら理解できるんだ」というところに達するだけで数ヶ月かかりました。
それでも、中学校の普通学級に在籍しているため、普通学級の計算問題を、小学校の理解できていないところも理解させながら進めていると、少しずつ学力がついてきて、計算問題はテストでも点数が少し取れる様になり、少し自信ができてきました。
普通学級で頑張っています。発達障害
教室の毎日
24/06/21 10:29