にじいろくれよんの木津あき先生が、学童と放課後等デイの関わり方について、講演させてもらいました。
学童保育と放課後等デイサービスは、それぞれの目的に応じて子どもたちを支援しています。しかし、両者の間に橋渡しをすることで、より充実したサポートが可能になることをご存じですか?今回は、学童と放課後等デイサービスを連携させることで生まれる新しい支援のかたちについてお伝えします。
学童保育は、主に共働き家庭の子どもたちが放課後を過ごす場で、生活のサポートをするのが特徴です。一方、放課後等デイサービスは、障害のある子どもたちが安心して過ごし、個々に応じた療育を受けられる場です。この2つをうまく連携させることで、支援の幅が広がり、すべての子どもにとってよりよい環境を整えることができます。
例えば、学童と放課後等デイサービスが連携することで、学童に通う障害のある子どもが必要に応じて療育を受けられる仕組みが作れます。また、学童のスタッフとデイサービスの職員が情報を共有しながらサポートを行うことで、子どもたちがより安心して過ごせる環境が整います。
このような取り組みを進めることで、学童・放課後等デイサービスのどちらにも通う子どもが、よりスムーズに1日を過ごせるようになります。
すべての子どもたちにとって、より良い放課後の時間を提供するために、支援のあり方を見直してみませんか?
講演してみました。学童と放課後等デイサービスをつなぐ?
研修会・講演会
25/02/18 13:06
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