こんにちは!LITALICOジュニア高槻教室です。
突然ですが、お子さまについて園の先生とどのくらいお話できていますか?
またお子さまへの配慮について『どうやってお話したらいいのかな…』と悩んだりしたことはありませんか?
以前アンケートを実施した際に、就学やお子さまのスキルに続いて意見が多かったのが『園の先生へのアプローチ方法』でした!
今回は元幼稚園・保育園の先生をしていたスタッフにインタビューしてみました!
もちろん園や先生によって様々ではありますが、以下の4つのポイントを押さえておくとお子さまの過ごしやすさに繋がるかもしれません。
①お子さまの特性や手立てをまとめた連絡票やサポートファイルを提出してみる!
⇒入園前や進級時に担任が代わるタイミングがベスト!事前にお子さまのことを知っておけることで、先生の配置など環境設定の工夫をしてもらえることも!作成にあたりお悩みの場合は、事業所内相談支援などを利用してスタッフと考えてみてもいいかもしれませんね!
②園のキーパーソンを探せ!
⇒『担任の先生にお伝えしたものの、工夫や手立てがなかなか実施されないなぁ……』ということも。園長先生、主任の先生、支援の先生など色んな先生とコミュニケーションを取ってみて、どの先生にお話すればスムーズに解決できそうかな?と観察してみるのも大切です!
③伝え方にもひと工夫!
⇒『今年〇〇先生のおかげで成長できた!』と実感できたとき「来年も〇〇先生でお願いします」とお伝えしたい気持ちはとてもよく分かりますが、そんな時は『〇〇先生のどんなところがよかったのか』を具体的にお伝えしてみましょう!
④行事前はお伝えのチャンス!
⇒運動会や発表会などイレギュラーな場面では、お子さまの不安が高まり課題が出やすい時期だったりします。そんな時は先生も「どうやって対応したらいいんだろう?」と考えるきっかけになりやすいそうです!ぜひそのタイミングでお話してみてください!
先生へアプローチする前にまずはお子さまの園でのご様子を知る必要があると思います。 連絡帳などで知る情報だけでは把握しきれない場合もありますよね。
保育所等訪問支援を活用することで、リタリコの訪問員がお子さまのご様子を観察や先生とのヒアリングをし、親御さまにフィードバックすることもできます。 また、お子さまにとって園生活を過ごしやすくなる手立てや工夫を先生と一緒に考えていくことができます!
ご家庭、園、LITALICOで共通認識を持ち、それぞれの角度からお子さまをサポートできることが理想ですよね。
ご利用の希望がある方は、お気軽にスタッフにお声がけください!
【定期コラム】園の先生へのアプローチの方法
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22/10/06 14:47