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【定期コラム】ご自宅でできる具体的な運動遊び

こんにちは、LITALICOジュニア高槻教室スタッフです。 今月の発達に関連するテーマは『春休みに自宅で出来る運動遊び』です。 ①テーブルで山登り ご自宅のテーブル(足は折りたたむか、外せるもの)の片側を床に置き、もう片側はしっかりした台に置きながら保護者さまがテーブルを支えて傾斜を作ります。 傾斜の先に好きなおもちゃをくっつけたり、天井からぶら下げたりしておきます。 お子さんには靴下を脱いでもらい、〈山を登って、これが取れるかな?〉などと声掛けをすると、『母趾』でしっかり踏ん張る事を促すことができます。 難易度調整は、傾斜の角度を大きくすると難しくなります。 最初から傾斜が大きすぎて失敗してしまうと、「もうやりたくない」に繋がってしまうので、小さい傾斜から始めてください。 注意点として、保護者さまがテーブルを支えきれなくなると、お子さまも保護者さまもケガをする可能性がありますので、お気をつけて行ってください。 ②足でUFOキャッチャー カラーボールなどに、ベルト(写真のように養生テープをベルトのようにして作っています)を取り付けます。 ボールを入れるためのカゴを用意します。 お子さまには、〈足でボールを取って、カゴに入れてね〉と声掛けをすると、自然に片足立ちになる事ができ、足でベルトに引っ掛ける際には足の細かな動きを促すことができます。 難易度調整は、立ってベルトを引っ掛けるのが難しい場合には、座って足にベルトを通してから、立ってカゴに入れても良いですし、より難しくするのであれば、買い物カゴのような高さのあるカゴに変更しても良いと思います。 注意点としては、片足立ちになれていないお子さまですと、転倒する可能性がありますので、近くで見守ってあげてください。 親子で楽しみながらやるのが、お子さまが『もっとやりたい!』気持ちを引き出せますので、ぜひ試してみてください♪

LITALICOジュニア高槻教室/【定期コラム】ご自宅でできる具体的な運動遊び
その他のイベント
24/03/29 19:05 公開

【定期コラム】運動発達に大切な“感覚”について②

こんにちは、LITALICOジュニア高槻教室スタッフです。 今回は『運動発達に大切な“感覚”について②』です。 こちらでは「固有感覚」について取り上げてみたいと思います。 固有感覚とは、簡単に言うと「ぐっと筋肉に力を入れてふんばる感覚」です。 この感覚をたくさん感じている瞬間は、ジャンプの後に着地するとき、重いものを持ち上げるとき、豆腐を崩さずに箸でつかむときなどです。 筋肉や関節が受容器となり、体の位置や動き、力を感知し、固有感覚を感じることができます。 固有感覚には、力を加減する働き、運動をコントロールする働き、姿勢を保つ働き、バランスをとる働き、情緒を安定させる働き、ボディイメージの発達を促す働きがあります。 上記の写真のように、ジャンプして着地した瞬間、重力を感じるのも、固有感覚が働いている証拠です! (ちなみに、前回のコラムでお伝えしたように、椅子から飛び上がった瞬間は、浮遊感を感じ、前庭感覚が働いています。) お子さまが抱っこやジャンプを好んだり、ちょっと苦手だったりする場合がありますが、固有感覚を使っている証拠なのかもしれません。 これらの感覚の発達に課題があったとしても、まだ発達途上であることがほとんどです。 一つ一つの感覚は、他の感覚と相互に作用しながら発達していくため、お子さまにたくさんの経験を積んでいただけるよう、LITALICOジュニアでも取り組んでいきたいと思っています!

LITALICOジュニア高槻教室/【定期コラム】運動発達に大切な“感覚”について②
高槻教室紹介
24/03/29 19:04 公開

【定期コラム】運動発達に大切な“感覚”について①

こんにちは、LITALICOジュニア高槻教室スタッフです。 今回のテーマは『運動発達に大切な“感覚”について①』です。 一般的に、五感と言えば、「視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚」の5つを思い浮かべるのではないでしょうか。 その五感ももちろん大切なのですが、 “運動発達に特に大切な五感”は、 「視覚・聴覚・触覚」に加え、「前庭感覚・固有感覚」 の5つであると言われています。 「前庭感覚」と「固有感覚」 もしかしたら、あまり聞き馴染みがないかもしれません。 しかし、とっても大切な感覚で、お子さまはもちろん、お父さまやお母さまも、日ごろから誰もが感じている感覚なのです! 今回は、「前庭感覚」について取り上げてみたいと思います。 前庭感覚とは、簡単に言うと「びゅーんと風を切る感覚」です。 この感覚をたくさん感じている瞬間は、ジェットコースター、ブランコ、エレベータなどにのっているときです。 耳の奥にある耳石と三半規管が受容器となり、揺れや傾き、重力、スピード、回転を感知し、前庭感覚を感じることができます。 前庭感覚には、覚醒を調節する働き、姿勢を保つ働き、バランスをとる働き、眼球運動をサポートする働き、ボディイメージの発達を促す働きがあります。 このように、ジャンプして椅子から飛び降りるとき、浮遊感を感じるのも、前庭感覚が働いている証拠です! お子さまが跳んだり走ったりするのを好んだり、ちょっと苦手だったりする場合がありますが、前庭感覚の発達途上にあるからこそなのかもしれません。 これらの感覚の発達に課題があったとしても、まだ発達途上であることがほとんどです。 一つ一つの感覚は、他の感覚と相互に作用しながら発達していくため、お子さまにたくさんの経験を積んでいただけるよう、LITALICOジュニアでも取り組んでいきたいと思っています!

LITALICOジュニア高槻教室/【定期コラム】運動発達に大切な“感覚”について①
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24/03/29 19:04 公開
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