こんにちは!
てらぴあぽけっと清澄白河教室です。
今回は、てらぴぁぽけっとがおこなっている療育についてご紹介いたします。
前の機会にご説明したのは、「受容」でした。
今回は、「表出」についてご説明いたします。
「受容」の次のステップは、「表出」になります。「受容」で知っていることを増やしたり、ものの違いを理解することによって「表出」につなげていきます。
「この人は〇〇という名前で、あの人が△△という名前なんだ」という違いも伝えることができるのが「受容」になります。
その理解したことを「表出」では、言えるかどうかを確かめます。
大人もそうだと思いますが、理解が浅いものに関しては名前が出づらい傾向があります。
写真は、主に「受容」「表出」で使っているカードになります。
「表出」では、「これなに?」や「ここどこ?」と聞いて、言えるかどうかを確かめています。
初めての課題の際には、最初の一文字を言ったりして、お手伝いすることもあります。
例えば、「りんご」であれば「り」や「りん~?」と言ってヒントを出しています。
この「表出」を行なうと、お子さまがどこまで「ものの名前を言えるのか」を確認することができます。
「知っている」ものでも、言えないこともあります。日常生活ですと、「この人のこと知ってるけど、名前は出てこない」など、になります。
知っていることの理解が深まっていると名前を言うことができます。
次の機会には、言葉だけで内容を把握できるのかを確認する「指示の受容」についてお伝えいたします。
てらぴぁぽけっと清澄白河教室では、体験・見学を行っております。
気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。
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てらぴぁぽけっとがおこなっている療育について4
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25/04/14 10:10
