山ちゃんち 南あいの里 管理者 山藤です くコ:彡
東日本大震災で山藤は宮城県でボランティアをさせていただきました。
ボランティアといっても何ができるわけでもなく、泥を吸った畳を運んだり家財を運んだりしかできずにいました。
道行く橋の上に漁船がのっていたり、信号は基本止まっていました。
ほとんどの家は倒壊もしくは倒壊ギリギリのライン。
道路は陥没し、マンホールが車の高さを超える位置にあったりしました。
情報が錯綜し何が真実なのかわからないこともありました。
自然災害の恐ろしさとは何なのか。どうなってしまうのかを見てきました。
北海道胆振東部地震では2週間程の停電を経験しましたが、電気というのは生活の中でこれほど便利なものはないなぁと痛感させられました。
自然災害の前に人は脆く、簡単に命を奪われてしまいます。
焼け石に水かもしれませんが、非常用リュックを用意し日々の点検をしていきたいと思います。
ただ、この非常用リュックが使う日が来ないことを願います。
備えあれば患いなし
教室の毎日
20/10/26 20:36