直観像記憶とは、目に見えるものを映像として捉えて脳に残す記憶法です。
生まれた時は誰もが潜在的に持っているものですが、使われないまま10歳を過ぎると、やがて消滅してしまいます。一度消滅すると再び使うことはできないと言われています。
幼児期に鍛えることで大人になってからも直観像記憶が使えるようになるのです。
「トントン、ジー(見る)、カシャ!」と指導員の一瞬提示したカードを、目(脳内)のカメラで撮影(記憶)し、自分のカードで再現する課題です。「もう一回見せて(教えて)」などの“助けてことば”も、実際の体験から引き出しています。
トントン、ジー、カシャ!!
教室の毎日
21/02/22 10:36