【1月16日】
本日は社会福祉協議会から西脇様を招き、保護者向け学習会を開催しました。
テーマは『感覚統合とは』です。
主には、感覚の種類(認識しやすい感覚と無自覚で使っている感覚)とそれぞれの特性についてお話いただきました。
研修が始まると、参加された皆様、頷きながらメモを取り、真剣な表情で話に耳を傾けていました。
スタッフも10月31日に受講しましたが、改めて、聞いても学ぶことが多かったです。
今の子ども達はYouTubeなどの動画をたくさん見る傾向にあるため、空間認知能力の取得に影響が出てしまうケースが多いみたいです。
そのため、キャッチボールをしてみても、スピード感や距離感が掴めずに、ボールが着く前に捕りにいったり、逆に捕りに行く前にボールが体に当たったりしてしまうのだそう。
なので、日常生活の中での簡単な運動を通して、空間認知能力を養っていくことが重要であると教えていただきました。
資料を使った講義の後は、質疑応答です。
子どもの偏食と感覚統合について、着るものと感覚統合について、何でも口に入れてしまう子に対する声掛けについてなど、活発な話し合いがされました。
今回も多くのアドバイスをして下さった西脇様、お忙しいところご参加いただいた保護者様、誠にありがとうございました。
🎵来年度小1になるお子さん、また今すでに小学校に通われているお子さんの見学をお受け致しております。宜しくお願い致します🎵
保護者向け学習会(感覚統合とは)📝
研修会・講演会
25/01/16 17:58